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大雨の中の渋谷
ｻﾞｧｰｰｰ
？？
、、。（洋服店を見上げる）
？？
、、、。
ここに、、きっと居るはず、、。
洋服店
店員
ゴメン！恵美さん、シフト明日代わってくれる、？
菊地恵美
あっ、はい！分かりました
店員
ゴメンね～
菊地恵美
いえいえ（微笑む）
私は菊地恵美。
父は畑仕事、母は入院という形で親孝行するため、
新人店員として働いている
小さい頃から裁縫や料理が好きでよくやっていた。
中学生に入るまでは、、
地下倉庫
ｻﾞｧｰｰｰ ピシャァッ！！ｺﾞﾛｺﾞﾛｺﾞﾛ、、
菊地恵美
雨がひどいなー、
菊地恵美
よいしょっと、、
菊地恵美
(整理するために来たとはいえ、こんな量、、。)
菊地恵美
(、、まぁ！何とかなるよね)
ｶﾞｻｺﾞｿ、、
菊地恵美
ん？、、（振り返る）
ﾁｭｰ
菊地恵美
何だ、、ネズミか、、、。
ｺﾞﾛｺﾞﾛ、、ｺﾞﾛｺﾞﾛ
ピシャァッ！！
？？
、、、。
菊地恵美
ｯ！？ﾋﾞｸｯ
菊地恵美
ﾋｯ！（振り返る）
菊地恵美
な、何！？
？？
、、、。（恵美を見る）
菊地恵美
だ、誰ですか、、、？（手足が震える）
？？
、、、。（フードを下ろす）
菊地恵美
！？
菊地恵美
ま、マネキン、、、！？
菊地恵美
、、、い、い、、、
菊地恵美
いやぁぁぁｯ！！！
恵美が入り口へと必死に向かった
？？
、、、。（引き止めようとするも逃げられた）
洋服店
菊地恵美
はぁっ、、はぁっ、、。
菊地恵美
(な、何だったんだろう、、。)
菊地恵美
(マネキンが、、動いてた、、。)
店長
あっ、菊地君。ちょっと紹介したい人が居るから、来てくれるかい？
菊地恵美
あっ、はい！（何だろう、、。）
オフィス
店長
さぁ、入って
菊地恵美
はい、
店長
君の先輩をまだ決めていなくて、、すまないねぇ。
菊地恵美
いえ！全然大丈夫です
店長
紹介するよ。君の先輩の
店長
常光輝君だよ
常光 輝
よろしくお願いします
菊地恵美
よ、よろしくお願いします！
菊地恵美
（わぁ、、背が高いな、、。）
店長
彼は2年前にここへ来てね、テキパキやってくれるから
店長
分からないことは聞いてね
常光 輝
いや、僕なんてまだまだですよ〜、
店長
え〜優秀さ、君は
菊地恵美
（常光さんか、、親しくなれるといいな）
翌朝、、、 休憩室
ｶﾞﾔｶﾞﾔ、、
ｶﾞﾁｬ
常光 輝
みんな、おはよう
菊地恵美
おはようございます！
女性店員達
おはようございま〜す！
常光 輝
今日も頑張ろうね〜（ﾆｺｯ）
菊地恵美
はい！がんばｒ，、
女性店員達
キャ～！///カッコいいです先輩！(≧▽≦)
常光 輝
そう？ありがとうね～（手を振る）
女性店員達
キャ～/////(≧▽≦)
菊地恵美
(凄い人気なんだな、、。)
しばらくして、、
お昼頃、
菊地恵美
ん～～(疲れたな～、)
菊地恵美
(お弁当食べよっと)ｶﾊﾟｯ
ｶﾞﾁｬ
常光 輝
恵美ちゃん、今１人？
菊地恵美
あっ、はい！
常光 輝
一緒に食べない？他の女子達に凄い誘われて、、
菊地恵美
あ、良いですよ！どうぞ、ここに、、
常光 輝
ありがとう、恵美ちゃん
食べ終わって、、
菊地恵美
、、あの、常光先輩、、。
常光 輝
何？
菊地恵美
昨日、地下倉庫で整理をしてたら、、
菊地恵美
背後にフードを被ったマネキンが立っていて、、しかも動いてたんです
常光 輝
え！？マネキンが、、？
菊地恵美
はい、、ビックリして逃げちゃったんですけど、、。
常光 輝
それはビックリしちゃうよ～
常光 輝
、、ん〜じゃあ、今から見に行く？
菊地恵美
え？良いんですか、、？
常光 輝
うん、大丈夫でしょ！
菊地恵美
すみません、わざわざ、、。
常光 輝
いいよいいよ、見てみたいし。
常光 輝
じゃあ行こっか
菊地恵美
は、はい！
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