テラーノベル
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あのことがあった後、rnとは喋れていなかった。 私ですらギリギリだったのに、rnはまだ来ていない。
ガラガラ……(ドア)
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rnに届かないような声で呟いた。 いつもはきっちりしてるポニーテールが少し乱れているように見えた。
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rn
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いつもあんなに元気なrnに、いつもの元気はなかった。 rnの元気がない理由なんて、心当たりしかない。 私がrnから逃げたからだ。 rnは何も知らない。何も伝えていない。 なのに、rnから逃げ出してしまうなんて。 rnから嫌われる理由も、一目瞭然である。
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私の頭には、rnのことと、あの桃色の髪色の人のことしかなかった。
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授業はどんどん過ぎて、とうとう下校時刻になってしまっていた。
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rn
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rn
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rn
rnの元気は戻ったみたいで安心した。 でも、伝えなければならないことへの不安は大きくなっていった。
コメント
3件
だいじょ ~ ぶ !! 頑張ってかいてきます 🫡
短くてすみません…。 next↝もか