第2話スタート
あの日から何人も何人も
護衛にやってきては○んでいった
人が○んでいくにつれ私は
感情を忘れていった
有栖川 紅音
……
有栖川 りず
紅音……お母さん遠くに行かなきゃいけないの
有栖川 りず
一緒に来る?
有栖川 紅音
行かない
有栖川 りず
……そう
有栖川 りず
、ここに残るのね
有栖川 紅音
うん……
有栖川 りず
なら、じゃあね
有栖川 紅音
うん
ガチャン
有栖川 紅音
これで……やっと○ねる
何言ってんの〜このガキ
こらこらこの子が有栖川さんの娘さんだよ
こんなガキが最強とかありえねー
有栖川 紅音
……(不法侵入……)
あぁ、自己紹介が遅れてすまない
私は
夏油 傑
夏油傑だよ
俺は
五条 悟
五条悟だ
有栖川 紅音
ん
有栖川 紅音
どうせ護衛でしょ
五条 悟
あ''?
夏油 傑
こら悟
夏油 傑
そう、私たちは護衛で来たんだよ
有栖川 紅音
どうせ○ぬんでしょ。
有栖川 紅音
もう期待させないでよ
有栖川 紅音
私はもうみんなが○んでいくのを
見たくないんだよ……







