私は、全く話しを聞いていなかったが、ナズナは、ほんの少しだけ顔色が良くなっていた。
死認店からの帰りぎわ突然、
仁
あのさ、ナズナと2人で帰りたいんだけど・・・。
ナズナ
え!
ひばり
え!
ひばり
(私は、こうなることを知っていた。)
2日前
ピンポン
仁
ちょっと話しがあるんだけど時間大丈夫?
ひばり
イイよ!
ひばり
ちょうど、課題終わったところだったし。
仁
あのさ、ナズナの好きなものとかわかる?
ひばり
え!
ひばり
突然、どうしたの?
仁
なんでも、いいだろ。
ひばり
強いて言うなら本かな!
仁
本?
ひばり
そう、いつも本読んでるでしょう!
仁
あ、そういえば、そうだな!
仁
ありがとう😊
ひばり
何かあった?
仁
いや、別に・・・。
ひばり
気になるな。
ひばり
もしかして、ナズナのことが・・・
仁
やっぱり、そういう奴だよな!
ひばり
ちょっと、ナズナとらないでよー!
仁
とらないよー!
ひばり
本当?
仁
本当だって💢
1時間後
ピンポン
仁
ゴメン、怒らせた?
ひばり
別に怒ってないし。
仁
じゃあ、明日一緒に遊びに行く?
ひばり
(ドキドキ💓)
ひばり
ひばり
え?
仁
ちょっと、付き合ってほしいところがあるんだけど・・・。
ひばり
(これは、デート?)
仁
仁
ダメ?
ひばり
仁がそういうなら付き合ってあげてもいいけど。
仁
よし、決まりな!
仁
じゃあ、明日9時に桜駅前で待ち合わせな!
ひばり
分かった。
ひばり
(なんか、めっちゃ恥ずかしい‼️)
ひばり
(明日、何の服着てこうかな?)
ひばり
(仁て意外と・・・)
明日に備えて、準備をしていた。