ガタンゴトン、ガタンゴトン
朝、学校までの通学で事件は起こった
女子高生
女子高生
通勤・通学ラッシュの電車の中、一人の女子校生がサラリーマンいそういう。その様子は声が震えていておびえたようだった
サラリーマン
女子高生
サラリーマン
サラリーマン
サラリーマン
告発されたサラリーマンは否定をして挙句の果てに女子高生に言いがかりをつけはじめていた
最近はでっち上げの痴漢もあるからな、なんてぼーっとその様子を見ていると
ガシッ
蒼羽
蒼羽
蒼羽
言い争っている2人に一人の男子高校生が割り込む。 彼の登場に驚いた様子の二人
なぜなら、彼の顔は誰もがうらやむようなきれいなかおをしているから
色素が薄い瞳の色
明るめに染まったブラウンの髪
そして片耳についているピアス
その辺にいる同世代の男の子なんて比べ物にならないくらいのルックスの持ち主。
サラリーマン
サラリーマン
サラリーマン
蒼羽
そういいサラリーマンは自分の前に突き付けられたスマホを見るとおとなしくなり、女子高生とサラリーマン、男子高校生とその付き添いの女の子は次の駅で降りて行ってしまった
伊織
伊織
気合を入れなおして彼らが列車を出て少したって後を追いかけるように電車から飛び出した。
女子高生
痴漢の被害者の女の子とサラリーマンを駅員さんに任せて、学校にへの列車を待つ
詩織
詩織
詩織
蒼羽
詩織
詩織
蒼羽
詩織
幼馴染で同じ高校に通っている詩織に渡していたスマホを回収して、時間を確認する
詩織
詩織
詩織
詩織はいつもクールで口数少ない癖突然突拍子もないことを
蒼羽
詩織
蒼羽
その前に惚れられてもなぁ
伊織
振り向くとそこには一言で表すならざ・美少女といえるような女の子がいた
伊織
伊織
伊織
伊織
伊織
たどたどしくそういう女の子をみて詩織はわざとらしく俺たちから距離をとる
伊織
伊織
伊織
蒼羽
蒼羽
伊織
伊織
伊織
顔を赤らめながら彼女はそういうと人ごみの中に消え散ってしまった
詩織
蒼羽
蒼羽
蒼羽
蒼羽
詩織
詩織
詩織
詩織
詩織
スマホを触りながらあきれ顔で言う詩織にこう言われるのは一体何回目だろうか
蒼羽
詩織
詩織
蒼羽
そして詩織に今日何度目かのため息をつかれたとこでやっと列車が来てそれに乗り込んだ
詩織
蒼羽
蒼羽
詩織
詩織
蒼羽
詩織
詩織
詩織
蒼羽
詩織
伊織
歩夢
伊織
学校の最寄り駅で待ち合わせしていた歩夢に、さっきコンビニで買ってきたじゃがりこを渡す
歩夢
伊織
歩夢
歩夢
じゃがりこを喉につまらせたみたいでお茶を飲みながらこっちを見る歩夢
伊織
伊織
伊織
伊織
伊織
今考えると、ものすごくやばい奴だっただろうし…
はぁ。それに勢いで言って逃げてきちゃったし
伊織
歩夢
歩夢
歩夢
伊織
バックから制服を取り出してトイレでズボンに履き替える
歩夢
歩夢
歩夢
伊織
制服を着替え終わって髪の毛に手をかける
伊織
ズル
ウィッグをとって外にいる歩夢からじゃがりこを一本もらう
歩夢
歩夢
伊織
伊織
歩夢
歩夢
伊織
伊織
俺の日課は毎朝女装して電車に乗り、歩夢と合流して近くのスーパーのトイレで着替えてから学校に向かう
歩夢
伊織
歩夢の趣味での協力の下で女装できているから断れないか
歩夢はコスプレオタクらしい。 だから家に沢山あるうちの1つの制服を借りている
歩夢
伊織
このバカはどうにもならないし
俺これからどうしたらいいんだろう
数日後
今気づいた。俺は重大なミスをしていた
歩夢
伊織
うっかり告白をしてしまったけど
名前を伝えていない!
ということで例の駅に歩夢と二人でいる
歩夢
伊織
歩夢
伊織
いた。 くぅ…
相変わらずかっけー!
直視できない!できない! え、どうしよう…
歩夢
歩夢
歩夢
歩夢のそんな声に振り替えると…
蒼羽
伊織
ま、まさかの後ろにいる!?!?
俺のこと覚えていてくれてる!?
蒼羽
蒼羽
伊織
やっぱり振られる
伊織
伊織
何もしてないであきらめるなんてできるわけがない
伊織
伊織
伊織
こんなのわがままだってわかってる
うざいと思わるだろうけど…
蒼羽
蒼羽
蒼羽
伊織
予想もしていなかった言葉にフリーズする
蒼羽
蒼羽
ああ…やっぱりすきだ
見ず知らずの俺のことを知ろうとしてくれるなんて
伊織
伊織
蒼羽
蒼羽
蒼羽
伊織
俺の恋はまだまだ終わりそうにありません
そのころ…
歩夢
歩夢
詩織
詩織
歩夢
なんか始まることすらできなかった 歩夢であった
伊織ちゃんの再会を果たしたのはいいものの
詩織
詩織
蒼羽
蒼羽
詩織
蒼羽
蒼羽
詩織
蒼羽
このおかしな恋は始まったばかり
end…?
コメント
2件
あのー、フォローしてほしいw
これからが楽しみです!