1人になった部屋で自分が取り返しのつかないことになってることをようやく実感してきた。
〇〇
〇〇
今までの幸せが罰へと変わったのかな…
ただただ、自分を落ち込ませようとしているだけでこんなことしてても何も成長しないことぐらい分かっている……
ガチャッ……
目の前のドアが開いた。
勇太
〇〇
呆れたような顔で私を見つめてきた。
あんなことしたもん……自分でもあんなことしちゃダメってわかっていたのに……
私を見つめてくる目が今までに見たことの無いような目をしていて、申し訳なさ過ぎて胸が裂けそうになる……
〇〇
勇太
〇〇
私の言葉を遮るように勇太が口を開いた。
何のごめん…?なんで勇太が謝るの?
悪いのは私なんだよ?
勇太
勇太
勇太に謝って欲しかった訳では無いけど
勇太の言葉に少しだけ心が救われたような気がした。
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
少しだけ涙が込み上げてきた。
ここで私が泣くところじゃないのに…
そう思っても、涙が止まらなかった。
〇〇
勇太
勇太
〇〇
勇太
〇〇
〇〇
〇〇
勇太
〇〇
勇太
勇太
〇〇
勇太
ダメだ………
勇太
やめて………
勇太
〇〇
自分をコントロールすることが出来なくって……
ついには、大きな声を出して勇太に向かって怒鳴ってしまった。
もういいや……どうなっても……
〇〇
〇〇
勇太
〇〇
勇太
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
勇太
勇太
〇〇
〇〇
勇太
〇〇
〇〇
〇〇
自分でも、もう何を言ってるのか分からない……
ただ、あの時思ったことを素直に勇太にぶつけた。
勇太
勇太の顔が……少しづつ暗く悲しそうな顔になってる……
もう私たち終わりなのかな……
私と勇太との関係がだんだん終わりに近づいてきてる感じがした。
続く
コメント
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もうホントやばい別れたら泣くよ?
続きほんと早くみたい