これは僕が体験した小学六年生の時の話
僕
お母さん
僕
お母さん
僕
お母さん
僕
僕は四時くらいから出かけるお母さんを見て何も思わず帰りを待った
僕
帰りが遅い...もう七時だ
僕
僕
やっと鍵が開く音がした
お母さん
僕
お母さん
お母さん
僕
そして僕は自分の部屋に行き寝た
すると微かな声が聞こえた
ごめん紫音 ホントにごめん
昨日の事を考え事しながら授業した
するといつの間にか時間が早送りしたように...もう四時間が終わった
男子
僕
男子
僕
男子
友達
僕
笑ってられるのもこれが最後だ
放送室から担任の先生の名前が呼ばれる
担任の先生
放送がかかってからすぐの事先生が走って教室に戻って来た
担任の先生
僕
キョトンしつつ先生に尋ねた
僕
でも先生の目ですぐ分かった
僕
って