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〜あらすじ〜 らーちゅんは目を覚まし、そしてフェニックスから『魔物』、キュウビの正体などを教えてもらう。 その後キュウビが起きてきたので、今後のことをフェニックスは話す。

フェニックス

というわけで、聖獣界へ行こうと思うんだ。ただ、キュウビを連れて行くことはできないからな...

キュウビ

なるほど...それなら安心するのじゃ。
我にも親しくしてくれた同胞がおるからの。
そこで休めばすぐ回復するし、危険なことは何もないのじゃ。

キュウビ

だから...

キュウビ

聖獣界へ行ってお主の秘められた能力を開花してくるのじゃ、らーちゅん。

キュウビ

何も心配することはない。

らーちゅん

キュウちゃんがそういうなら...
私、聖獣界へ行くよ!

フェニックス

おう、分かった。

キュウビ

ところでフェニックス。
聖獣界へ行けはしても中に入ることは厳しいと思ったのじゃが...?(*´罒`☆)

キュウビ

さてはお主、せいzy...モゴ!?モゴ!モゴモゴ!!

フェニックスは、ある事を言われる前にキュウビの口を塞いだ。

フェニックス

はは...すまんな。
でもそれ以上言うのはやめてくれないか?

キュウビ

モゴ!モゴモゴ!(。。(º º(。。(º º

フェニックス

よし、オーケーだ。

フェニックスの言うことにキュウビは頷き、そして口に抑えられた手を離してもらった。

キュウビ

...ぷはっ!我を殺す気か!!

フェニックス

すまん💧
でも、鼻呼吸できるだろ?

キュウビ

それはそうじゃがそういう問題ではない...!

らーちゅん

(フェニックス、何か隠してる?そんなに私に知られたくないこと?でもいずれ知るだろうしなー)

らーちゅん

私、隠し事されるのは辛いな...( ´ . _ . ` )シュン

フェニックス

ぐっ...それはっ......

らーちゅん

(こう言っとけば言ってくれるかな?まあ、なんとなく察してるんだけどね。)

らーちゅん

(フェニさんの正体は聖獣でしょ?そうじゃなきゃ聖獣界なんて入れるわけないし。)

キュウビ

ほれほれ〜、らーちゅんもこう言っておるぞ〜?(*`艸´)

フェニックス

ぐっ...

フェニックス

フェニックス

はぁ〜、仕方ない。
...俺は聖獣なんだ。それもそこそこ高い地位にいる。
だかららーちゅんも一緒に聖獣界へ入れるんだ。

らーちゅん

え、聖獣だってことは察してたけど、高い地位なの?!フェニさんが?性格と見た目は全然そんな感じしないのに??

フェニックス

だから嫌だったんだよ...てかさりげなく酷いこと言われてるし...

らーちゅん

(待って、そうだとしたら私フェニさんに色々酷いことしたよね...?)

するとらーちゅんは土下座をした。

らーちゅん

高貴な方とは知らずに色々酷いことをしてすみませんでしたー!

フェニックス

もうお前から数百年も前から言われ続けてるから慣れたさ...

らーちゅん

ですよねー...え?数百年も前から??

フェニックス

あっ...
すまん、なんでもない💦

らーちゅん

(数百年も前って...私そんなに生きられないし、そもそも出会ったのは数年前だよ...?)

フェニックス

わ、忘れてくれ!
とりあえず聖獣界行くぞ!!💦

キュウビ

行ってらっしゃいなのじゃ〜

らーちゅん

うん、行ってくる!...って、今から!?
準備はしなくていいの!?

フェニックス

元々こんなに悠長に話してる時間はなかったんだ。
その間にも魔物は集まってくるからな...

キュウビ

早くしないと魔物がこっちに来るのじゃ。
その前に早く行くのじゃ!

らーちゅん

でもキュウちゃんは...

キュウビ

大丈夫じゃ。
ワープで同胞のところに行くからの。

らーちゅん

ならいいけど...どうやって聖獣界に行くの?

フェニックス

それはな...こうするんだ!

フェニックスが何かを唱えたあと、らーちゅん達の目の前に聖獣界へ行くワープゲートが現れた。

らーちゅん

え、目の前になにかあるんだけどΣ(゚ω゚ノ)ノ

フェニックス

これが聖獣界へ行くワープゲートだ。
んじゃキュウビ、行ってくる。

キュウビ

行ってらっしゃいなのじゃ〜( ´ ▽ ` )ノ

らーちゅん

い、行ってきます!(*>_<*)ノ

らーちゅん

ここは...

フェニックス

聖獣界だ。この先から入れる。

らーちゅん

へぇ〜...

そして周りをキョロキョロと見渡す。

らーちゅん

(この風景、来たことないのになぜか懐かしい...なんでかな?)

フェニックス

ん?らーちゅん、どうした?

らーちゅん

いや、その...ここに来たことないのに懐かしく感じてさ

フェニックス

...!?
そ、そうか

らーちゅん

(ん?どうして驚いたんだろう?そんなに驚くことだったかな...?)

フェニックス

お、門番いつもごくろーさん!

門番1

聖獣王様!

門番2

ありがとうございます...って、そうじゃありません!
またどこかに行っていたんですか?!
王としての自覚が.....

フェニックス

ははは、別にいいだろ?
守っているんだからさ。

門番2

よくありません!

門番1

そういえばこの方は...?

フェニックス

あぁ、こいつはらーちゅん。
ちょっと現世で大変なことが起きてな...
らーちゅんも一緒に入っていいよな?

門番1

その方ってよく見たら...

門番2

人間じゃありませんか!その者を入れるなんて...!

フェニックス

入っていいよな?(^ω^)

門番2

ぐっ...仕方ありませんね。
断っても力を使って強引に行きそうですから。
そもそもフェニックス様が連れてきたのは本日で2回目ですし、1回目は我々とのハーフでしたし...

フェニックス

それ以上はストップ!
んじゃ入らせてもらうからな。
らーちゅん、行くぞ。

らーちゅん

え、あ、うん。

ガヤガヤガヤガヤ

らーちゅん

それにしても聖獣王って...フェニさん王様だったの!?

らーちゅん

(そこそこ高い地位とは言ってたけど、全然そこそこじゃないじゃん!)

フェニックス

あー...本当は知られないでいてほしかったんだがな💧
でも今回は仕方ないし...

らーちゅん

そういうことは早く教えてほしかったよ...(--;)

フェニックス

だって敬語使われるのは嫌だったんだ...

らーちゅん

当たり前でしょ!王様に敬語使わなきゃ、私罰せられちゃうから!

フェニックス

らーちゅんが罰せられそうになったら助けてやるからさ( - ̀ω -́ )✧

らーちゅん

そうじゃないってのー!!

シーン...

村人A

なんだなんだ?

村人B

何かしら?

フェニックス

ば、声大きい...!

らーちゅん

(;・ω・)ハッ!
...うぅ(இ﹏இ`。)

フェニックス

わわ、泣かせるつもりはなかったんだが...

らーちゅん

知ってるよぉ、穴があったらそこに隠れたいぃ...(இ﹏இ`。)

フェニックス

お、落ち着けよ。
とりあえずー...

フェニックスは涙目になっているらーちゅんを落ち着かせたくて、ワープをして自分の部屋へと連れてきた。

※らーちゅんの部屋とは違います。 背景よりもっと明るい場所です( ˇωˇ )

フェニックス

ほら!人目につかないところに移動したから!

らーちゅん

わっ!...ここどこ?
壁のわりに質素な部屋だけど...でも質はいいような?

フェニックス

質素で悪かったな!

らーちゅん

いやいや、そういうわけじゃないって( ̄▽ ̄;)

らーちゅん

ん...?

らーちゅんがふと棚の上を見ると、誰かが写った写真立てが飾られていた。

らーちゅん

(あの写真立て、どこか見たことあるような姿な気がするけどなんだっけ...)

らーちゅん

この写真立ての人って誰...?

フェニックス

ん?どうし...っ!
見るな!!

らーちゅんは写真に写っている人を誰かと聞いたが、急にフェニックスが声を荒げた。

らーちゅん

な、何?
急に見るなとか失礼じゃない!

らーちゅん

(急に大声出されてびっくりしたー...)

フェニックス

す、すまん、つい...

らーちゅん

で、誰なの?

フェニックス

...ハクだ。

らーちゅん

ハク...なるほど

らーちゅん

(その名前も懐かしく感じるし、何なんだろ?)

フェニックス

まあとりあえず、らーちゅんの能力を教えるぞ

らーちゅん

う、うん

フェニックス

とりあえず開花してほしい能力だけを伝えるが___

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