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目を覚ますといつもの日常
夢物語はいつもすぐに終わる
桐沢フウカ
桐沢フウカ
生まれた時から父はいない
母はいわゆる育児放棄ってやつだ
桐沢フウカ
誰もいない家に言う
桐沢フウカ
特に用があるって訳じゃないけど
ここ保健室は私のサボり場所だ
桐沢フウカ
ベッドを囲ってるカーテンに
手をかける
グッ
桐沢フウカ
桐沢フウカ
誰かに手を引かれて ベッドへ倒れこんでしまった
しかも目の前には知らない人
桐沢フウカ
ショウ
ショウ
彼は口に手を当てて耳元で言う
生徒
生徒
生徒
生徒
声は隣のベッドからだ
しばらくすると2人は保健室から 出て行った
桐沢フウカ
ショウ
桐沢フウカ
桐沢フウカ
桐沢フウカ
ひとつのベッドに男女が2人きり
しかも距離は息がかかるほど
桐沢フウカ
ショウ
桐沢フウカ
桐沢フウカ
私は慌てて保健室から出た
桐沢フウカ
桐沢フウカ
桐沢フウカ
桐沢フウカ
母
桐沢フウカ
母
バチンッ
桐沢フウカ
今日も始まる地獄の時間が
母
母
桐沢フウカ
桐沢フウカ
桐沢フウカ
桐沢フウカ
桐沢フウカ
私が我慢すればいいんだもの
桐沢フウカ
学校の屋上から何度思ったことか
ショウ
振り返ると彼がいた
桐沢フウカ
ショウ
ショウ
桐沢フウカ
桐沢フウカ
ショウ
桐沢フウカ
桐沢フウカ
ショウ
ショウ
桐沢フウカ
ショウ
桐沢フウカ
桐沢フウカ
ショウ
なんでだろう
なんで、そんなに
悲しい顔をするの?
あなたはどんな秘密を持っているの?