翌日
マユミ
(もうひとりの私と入れ替わったのは死にかけたのが原因)
マユミ
(それなら、注意して生きていれば絶対に元に戻ることはないはず!)
マユミ
(もうひとりの私には申し訳ないけれど、この人生を捨てるわけにはいかない!)
トオル
どうしたまゆみ、怖い顔して
マユミ
なんでもないよ!ちょっと考え事してただけ!
トオル
そっか。事故に遭って以来、なんだか雰囲気変わったよな
マユミ
え…そうかな?
トオル
うん。なんか、落ち着いたっていうか…
マユミ
もしかして、暗くなった?
トオル
悪く言えばそうかな?でも俺、今のまゆみのことも好きだよ
続きはVIPプランで読みましょう
10,000以上のストーリーが読み放題
VIP限定ストーリーが読める
広告表示なし
いつでもキャンセル可能。







