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思い出の兄弟

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思い出の兄弟

2 - 六男の、人間関係

♥

60

2021年12月06日

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???

フフフッ

???

いらっしゃい

???

ここは、

???

私の、思い出の物語

???

早速、教えるね?

???

仲間外れにされるから、嘘をついたり

???

人間関係って、めんどいよね...

???

作り笑いをしたり...

???

人形みたいに...

クラスメイト

あははッ

クラスメイト

るぅとは、どう思う?

R

え?

やばい、聞いてなかった…

どうしよう...

クラスメイト

だから、これ!

なんだ、テレビか...

どうでもいい...

R

いいと思うよ!!

また、また自分に、嘘をついた

休み時間だからか、凄くうるさい

クラスメイト

だよなー!

クラスメイト

やっば、るぅとなんだよな!

センス大丈夫?

ま、仲間外れに、されるから、言わないけど...

はぁめんどい...

うるさい教室に、チャイムが鳴る

先生

~~~

先生

~~~~~~~~~~

はぁ授業もめんどい...

先生

~~~~~~~~~~~

先生

~~~~~~~~

サボろ

R

先生、頭が痛いです。

先生

保健室行ってこいー

やっと地獄の時間から、抜け出せる!

静かな廊下に、ノックの音が鳴り響く

保健室の先生

はい。

R

頭が痛いので、来ました。

保健室の先生

たしかに、顔色が悪いわね。

え?そうなんだ...

言われて見れば少し暑い...

保健室の先生

熱、はかりましょうか、

R

はい…

ピーピー

体温計には、37.3度と、表示されてる。

R

37.3度です。

保健室の先生

少し、ベットで休んでて

保健室の先生

お家の人呼ぶから...

R

はい

早退か...

誰が来るんだろう…

みんな忙しいし...

また、迷惑かけちゃう

そう思いながら、目を閉じる

R

目を開けると、赤くなった保健室と

心配そうに、見ている大好きな、兄がいた。

R

大丈夫?

R

うん...

僕は、ゆっくりと、立ち上がった

兄の手には、中1にしては珍しい

ボロボロなスクールバッグがあった。

僕は、それを取ろうとした。

R

俺が持つよ!

R

ありがとうございます...

もごもごと言うと、廊下の方へ歩き出した。

R

失礼しました。

保健室の先生

お大事になさってください!

少し寒い廊下を、兄と並んで歩く

外からは、話しながら帰る生徒が居る

兄も、僕も、黙ったまま。

体がだるいのでゆっくりと、靴を履き替える

兄は、それを黙って見ている

保健室からずっと黙ったまま

何か話すことはないかと、考えるが、話す気になれない。

いろいろと、考えてると、兄の口があいた

R

もう体は、だるくない?

少しだるいが、何となく嘘をつく。

R

もう、平気です。

R

うそ、

R

顔色が悪いし、目が疲れてるよ?

分かるなら、聞かなきゃいいのに……

R

まだ、だるいです。

R

そっか...

R

帰って、しっかり休もうね〜

R

はい…

R

ただいまぁー

R

...

リビングからは、聞きなれた声がする。

無言で、靴を脱ぐ

R

ただいま...

N

おかえり!

N

もう体は、大丈夫?

R

まだ、だるいです...

N

じゃあ、早く寝てね!

え?!るぅとくん今日、早退したの?

いいなー(・ε・` )

S

俺も、休みたーい!

J

るぅちゃんは、体調が悪いんやで?

N

そうだよ!

R

Www

すねるころ兄と、さと兄

怒るジェル兄と、なな兄

笑う莉犬兄

正直、うるさい...

でも、この賑やかさが、大好きだ

少し、落ち着いて、静かに笑う

R

フフフッ

あぁ、やっぱり、大好きだ。

静かに、階段を上る

ここは、ジェル兄と、僕の部屋

カバンを置いて、部屋着に、着替える

着替えたら、すぐ、ベットに、入った

目を閉じると、すぐ眠りに、着いた

その後、なな兄が、何回か見に来てくれたようだが、

僕は、気づかなかった…

END...

この作品はいかがでしたか?

60

コメント

1

ユーザー

続き楽しみです!

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