4話「お仕置」
ないこ
拘束された手で必死に抵抗するが 両手が使えない中りうらの力に叶うわけもなく片手で押さえ付けられ服に手を掛けられてしもう
りうら
そんな事を言いながら片手には明らかにおかしい洋服がある
ないこ
りうら
なにかおかしい事でも?と言うかのように着せようとしてくるりうらはやはり異常だ
ないこ
りうら
ないこ
りうら
ないこ
罵倒も抵抗もなにもかもりうらには聞かない
りうら
しかもなんか気持ち悪いし
ないこ
りうら
…いや、、まじできもいな
りうら
ないこ
ないこ
「まろ」この単語が出そうになった瞬間 さっきまでのりうらとは違い酷く冷たく恐ろしい表情になる
思わず身体が震えてしまう
りうら
ないこ
「まろ」と言ってはいけないという事を俺が察しそれに従おうとするとりうらは明らかに機嫌が良くなる
りうら
りうらの片手は俺の頭を撫で もう片手は俺の下半身へと手が伸びる
ないこ
なにをされるのか 俺の経験上なんとなく嫌でも察してしまう
その為俺は抵抗しりうらの腕に噛み付く
りうら
少し俺の事を睨みながらそういうりうら
少し怖いけど絶対にそれだけは許せない
ないこ
秘部を触るのも えっちをするのも 一緒に愛し合うのも 全て許せるのはまろだけ
本音を言うとそれだけではなくまろ以外に身体をべたべたと触られたくない
でも、そんな事を言ったらりうらの逆鱗に触れるだけだと分かってる
りうら
ないこ
りうら
ないこ
りうら
ないこ
りうら
ないこ
きっとここでまろの名前を出したら怒られるだろう
そう思いながらも俺は口にした
ないこ
りうら
りうら
…思った反応と180度違った
りうら
突然ガッと俺の首元を掴み
ないこ
りうら
やっぱり…怒ってきた だが直ぐにぱっと手を離し 表情もいつものりうらへと戻る
りうら
ないこ
ごめんねと言いながら 俺にメイド服を着せてくるりうら
りうら
胸元が大きく空いていて、沢山のフリルやリボンに短い丈のスカート、そしてその中は下着はない……なんとなくだが知りたくもないりうらの好みを知ってしまう
りうら
りうら
りうらはあぐらをかきその上に俺の乗せ
りうら
ないこ
少し後ろを見てりうらの方に顔をやる
りうら
目をハートにさせながら俺にそういうりうら
…腕、噛むの間違えだかな
でも…口で言ってもどうせ辞めなかっただろ…なんて心の中で文句を言う
段々と抵抗する気力も残っておらず 顔を青ざめ首を横に振ることしか出来ない
りうら
ないこ
気づいたら俺の頬には涙が伝っていた
まろ以外に触られちゃうのかな
俺は…穢れてしまうのかな…
そんな事を思えば思うほど涙が止まらない
りうら
そんな俺を見てりうらは
りうら
俺の嫌いな欲に塗れた顔をしていた
コメント
5件
やばい神ってる🥲🥲続き待ってます!
あ〜もう大好きッ死んでまうてッ性癖同じすぎて笑ったw泣いてるの好きッ!