青猿
もうペラペラにしか聞こえない彼の言葉に俺は多少引いていた。
__彼とは地味に仲が良かった。
ゲーセンによく行くし、負けた方が罰ゲームで俺がよくジュース奢らされとる←
だからころんのヤンデレはだいたい把握してたんやけど、、、
橙樹
もうこれは治しようがない。
しかも無意識と来た
橙樹
厨二病のように顔を抑えながらそんなバカみたいなことを言いながらるぅとの家の玄関の方をふと、見た
橙樹
俺は青白くなった顔で半笑いをしたまま視線を動かさずに隣に何度も手をやる。が、何度も空ぶる
ころんっ!止まれ!!ストップ!!
数秒後やっとガシッと彼の口をふさぐことができた
青猿
彼に気づかせるよう、視線を送る
青猿
やっと気づいたのか、固まった彼。
焦る俺。
そして、、、
黄神
呆れたようなるぅと
青猿
頭を抱えしゃがむころん
橙樹
助けを求めるよう彼に必死に縋る
黄神
、、、、、。
終わった
青猿
橙樹
スタスタと早歩きでこの場を去ろうとするころんと叫ぶ俺。
茶番劇のような形に彼は驚いたように声を上げる
黄神
橙&青
黄神
、、再び沈黙が訪れる
普通ヤンデレじみた奴の告白のような言葉を聞いたら寒気とかしないん?
俺ならガチ引きなんやけど。
まぁまだころんだから理解はあるよ?うん、、、
青猿
黄神
青猿
黄神
青猿
自分が聞いたくせにその返答が胸に来たらしくうめき声をあげながらるぅとに質問を続けるころん
黄神
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