テラーノベル
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⚠️戦争賛美、政治的な意図、政治思想、思想的主張は決してございませんのでご了承ください
⚠️史実とは一切関係ありません
⚠️史実ネタでもございません
⚠️すべて、私の妄想です。
⚠ATTENTION⚠
・BL ・ソナチ ・🔞ではない ・なんでも許せる方向け
舞海
では、どうぞ⬇
二人は、恋人同士だった。
少なくとも、書類上でも、言葉の上でも、そして周囲の認識においても。
だが――。
イタ王
会議室の片隅で、イタリアが小声で呟いた。
向かいの席にはアメリカが腕を組み、眉間に深い皺を刻んでいる。
日本は静かに茶を飲みながら、ちらりと視線を滑らせた先――。
そこにいるのは、ソ連とナチス
距離は、きっちり一人分。 肩が触れることはなく、視線が交わることもほぼない。
イタ王
日帝
イタ王
第三者から見れば、それはどう見ても 「仕事仲間」だった。
会議が終わり、各国が席を立つ中でも状況は変わらない。
ソ連が歩けば、ナチスは半歩後ろ。 ソ連が立ち止まれば、ナチスも律儀に距離を保って止まる。
――触れない。 ――近づかない。 ――必要以上に視線を合わせない。
ソ連
ソ連は内心でため息をついた。
自分が恋人として何か失敗した覚えはない。 告白もした。了承も得た。 関係は対等で、信頼もある。
なのに
ナチ
ソ連
そう言ってナチスは淡々と資料を抱え直す。
指が触れそうな距離でも、きっちり避けるその動きは、もはや職人芸だった。
ソ連
ナチスの表情は硬いが、冷たいわけではない。 視線は真面目で、言葉は丁寧で、態度は誠実そのもの。
ーーあまりにも、誠実すぎる…
廊下を並んで歩きながら、ソ連はちらりと横を見る。
ナチスは前を向いたまま、背筋を伸ばして歩いていた。
ソ連
ナチ
即座に返る返事。 だが、足は止まらないし、距離も縮まらない。
ソ連
ナチ
即答。 否定ゼロ。迷いゼロ。
それなのに
ソ連
ナチ
ナチスは真顔で言った。
ナチ
ソ連
ソ連は思わず笑ってしまった
――手を繋ぐだけで、どんな誤解が生まれるというんだ。
ソ連
第三者から見れば、二人は模範的な協力関係にしか見えないだろう。 恋人特有の甘さなど、どこにもない。
その夜
同じ部屋で過ごしていても状況は変わらなかった。
机で書類に向かうナチス。 ソファに腰掛けるソ連。
距離は、昼間と同じ。
ソ連
ナチ
ソ連
ナチスは一瞬だけ、手を止めた。 ほんの一瞬、迷うように視線が揺れる。
だが次の瞬間、彼は静かに首を横に振った。
ナチ
拒絶ではない。 ただの、律儀すぎる判断。
ソ連
ソ連は、ようやく確信した。
ソ連
ソ連
恋人という関係を、 責任と規律と順序で固めすぎている。
ソ連
ソ連は小さく笑った。
ソ連
ーー計画を立てるしかない。
堅物で、生真面目で、融通の利かない恋人と、 “ちゃんと恋人らしくなる”ための計画を。
舞海
《リクエストについて》 現在リクエストはお断りしています。 今いただいてもお答えできませんのでご了承ください
舞海
コメント
2件
イチャコラして欲しいけど、真面目なナチchanもs((