この世の中には、“ドッキリ”と言う言葉が存在する
ドッキリの中にも色んな種類がある
『家に帰ると愛する恋人が死んでいたら』
そんな、ちょっとやりすぎなドッキリを仕掛けた物語である
らっだぁ
久々に早く帰れるのが嬉しくつい声に出してしまった。
周りを見渡して人が居ないのを確認し、独り言を言った。
らっだぁ
らっだぁ
1人、暗い夜道で上司の愚痴を言って帰るうちに家に着いた。
らっだぁ
..............
らっだぁ
いつもなら、俺が帰ってきた途端俺に飛びついて来るのに
今日は、珍しく飛びついて来るどころか
お出迎えさえ来ない
おかしいと思いながらもゆっくりとリビングのドアを開ける
.......
らっだぁ
らっだぁ
そこには、血だらけになったぺんちゃんが寝そべっていた
らっだぁ
らっだぁ
.......
返事が一向に帰ってこない
俺が早く帰ってこれたらこんなことにならなかった?
らっだぁ
俺は、必死に体を揺さぶった
起きる気配はなかった
らっだぁ
いつの間にか、俺は泣いていた
どうすればいいのだろうか
考えても正しい答えが見つからない
らっだぁ
俺は、彼女の名前を呼びながら抱きつくことしか出来なかった
らっだぁ
ぺいんと
らっだぁ
急に起き上がった....?
遡るとこ数時間前
しにがみ
ぺいんと
しにがみ
ぺいんと
ぺいんと
しにがみ
ぺいんと
しにがみ
ぺいんと
しにがみ
ぺいんと
しにがみ
しにがみ
ぺいんと
しにがみ
しにがみ
ぺいんと
ぺいんと
ぺいんと
ただいま〜
ぺいんと
らっだぁ
俺は、回覧板でぺんちゃんの頭を軽く叩いた
ぺいんと
ぺいんと
らっだぁ
ぺいんと
らっだぁ
ぺいんと
らっだぁ
ぺいんと
らっだぁ
らっだぁ
ぺいんと
らっだぁ
らっだぁ
ぺいんと
らっだぁ
ぺいんと
らっだぁ
ぺいんと
ぺいんと
らっだぁ
ぺいんと
悲しそうな怒ってるかのような複雑な顔をした彼女を
俺は、抱きしめた
らっだぁ
ぺいんと
らっだぁ
ぺいんと
ぺいんと
らっだぁ
ぺいんと
らっだぁ
ぺいんと
らっだぁ
ぺいんと
ぺいんと
らっだぁ
俺がぺんちゃんの方を向いた瞬間
彼女から、唇を合わせにいった
ぺいんと
ぺいんと
らっだぁ
急すぎて唖然とする
ぺいんと
らっだぁ
らっだぁ
ぺいんと
ぺいんと
らっだぁ
ぺいんと
家に帰った時は、びっくりしたけど
たまには、ドッキリもいいかもなぁ...
俺も今度仕掛けてあげる
らっだぁ
ぺいんと
らっだぁ
ぺいんと
らっだぁ
やっほ〜主だよ
これもまた、思いつきネタです
今度、らっだぁがドッキリを仕掛けた場合の物語もあげますね
主がこんなドッキリ仕掛けられても何も思いませんね
だって、愛する彼、彼女なんていませんから
そんなことは、置いといて
新連載の方は、もう少し時間が掛かりそうなので気長に待っててください
それでは、またねッ
𝔹𝕪𝕖𝔹𝕪𝕖
コメント
5件
尊すぎて一話見終わったらすぐにフォローしました!
あのサムネ?ってどこのですかっ
らだペン尊い(◜¬◝ )