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凛久

よろしくね♪

また小悪魔みたいな笑顔で笑う菅本君

でも改めてしっかりと顔を見てみると、とても整った顔の持ち主だった

なんというか、かっこいいというよりかわいらしい顔立ちで

凛久

なーに、俺の顔がんみしちゃって

凛久

なんかついてたりする?

絵麻

えっ…あ、ごめんね

絵麻

すごい整った顔してるなぁって思って…

なんて反射的に言うと、目を真ん丸に見開いて

凛久

絵麻先輩のそれって天然?

凛久

それとも計算?

絵麻

え?

凛久

まぁ先輩の場合計算はなさそうだけど

凛久

そーゆーことはあんま男に言わない方がいいよ

凛久

絶対誤解する奴いるから

絵麻

…?

菅本君の言っていることが理解できずにフリーズしていると

凛久

まぁ先輩って男とあまりかかわらなさそうだから心配なさそうだけど

気のせいかもしれないけど今ばかにされた?

絵麻

ていうか、菅本君はなんでここに?

ずっと疑問に思っていた

保健室は鍵を閉めたはずなのに

凛久

保険室に来る理由なんて一つしかないじゃん

凛久

眠いからベットに寝に来てたんだよ

さも当たり前とでも言いたいように言い切る菅本君

絵麻

え、でも私カギ閉めてたし…

凛久

絵麻先輩って意外とバカ?

絵麻

え、急にそんなこと

凛久

だって簡単なことじゃん

凛久

先輩が鍵を閉めた時点で僕はもうここにいたってことじゃん

絵麻

あ!

その考えは思いつかなかった

絵麻

確かに

凛久

僕もびっくりしたよ

凛久

ここで寝てたら知らない人が隣のベットで爆睡してたんだもん

絵麻

ご、ごめんなさい

すると、私の顔をじっと見て

凛久

絵麻先輩ってなんですぐ謝るの?

絵麻

え?

凛久

まぁ、でも先輩かわいいから喜んで許しちゃうけど

グイっと顔を近づけてくるからびっくりしてとっさに体を後ろに下げようとして、ここがベットの上だということに気づいた

凛久

あれ?どうして逃げるの?

絵麻

いや、あの…

凛久

ねぇ逃げてないでこたえてよ

凛久

じゃないと…

まただ、またあの意地悪な笑顔

ボスっ

絵麻

…へ?

気づいたら背中にはベット、目の前は菅本君

絵麻

な、にしてんの?

凛久

先輩少しは危機感持たなきゃ

凛久

ぼくだって男だよ?

凛久

それにここは鍵のかかった密室の保健室

絵麻

菅本君…?

凛久

なーんて

私の上からどいた彼に手を引っ張られて体を起こす

凛久

大丈夫そんなことしないから

凛久

それにしても、先輩彼氏いないの?

絵麻

い、いないよ

凛久

ふーん、好きな人は?

絵麻

い、るよ

凛久

付き合ってないんだ

絵麻

うん

なんて、私は今日あったばかりの後輩君に一体何を言ってるんだか

凛久

へー片思いなんだ

凛久

その彼とはどんな関係なの?

絵麻

しゅう君とは幼馴染なの

絵麻

ていうかさっきから質問ばかりどうしたの?

凛久

どうしたのって先輩の事きになるから聞いてるだけだよ

ちょっと待って、この子今なんかさらっとおかしなこと言わなかった?

凛久

片思いなんてつらいだけだよ?

凛久

だからさ、幼馴染なんてやめて僕にしない?

絵麻

は、はい?

えっと、どこからそんな話になったの?!

それにさっきからなんかぐいぐいまた迫られているような…

凛久

ねぇ絵麻先輩、僕の彼女になってよ

絵麻

え、ちょっと意味が分からない…です

凛久

絵麻先輩が可愛いから好き。それだけじゃダメなの?

絵麻

いや、それはダメじゃないけど、よく知らない人を好きになるなんて

ましてや、今日が初めましてなのに

凛久

じゃあお互いの事およく知ったらいいの?

絵麻

そ、それは

凛久

ん、じゃ今日から先輩と僕はともだちね

凛久

いーでしょう?

なんだか子犬にねだられてる感覚…

絵麻

そ、それなら…

凛久

やったあ!ありがとう先輩!

そういいながら私に抱き着いて来る

絵麻

ちょっと!?

凛久

別にいいでしょ?減るもんじゃないし?

絵麻

菅本君はスキンシップ激しすぎだよ

凛久

先輩違う

絵麻

え?

凛久

菅原君じゃなくて凛久

絵麻

ん?

凛久

だーかーらー凛久って呼んで?

凛久

だって僕たち友達だからそれくらいいいよね?

ほんとに後輩と思えないほどぐいぐい押されて

絵麻

わ、わかったよ…凛久君

思わず了承してしまった

凛久

ん、それでいっか

凛久

じゃあこれから絵麻先輩の事全力で落としに行くから覚悟しててね?

こうしてなぜか、とても不思議な小悪魔な後輩君に懐かれてしまったのでした

それでも君が好き

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コメント

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サイコーです✨

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