これは、私たち5人の物語
アイ
みんなー朝だよー、起きてぇ
ミカド
チッ...もう朝かよ
キネ
...本当に朝なのかしら?
キラ
きゃはっ、相変わらず疑り深いねー!
ヒナ
外を見る感じ朝じゃない...?
ミカド
そんなん誰でもわかるんだよ!!
ヒナ
ふぇっ、ご、ごめんなさい!!(泣)
アイ
泣かせないの、みーんな仲良しでしょぉ?
キネ
本当に朝...?誰かが太陽並みの光を放つ道具を使ってるんじゃ?
キラ
そこまで疑り深いと逆に笑えてくるよねー、きゃははっ
私たち5人は五つ子だ
疑音(キネ) 愛(アイ) 悲奈(ヒナ) 三佳怒(ミカド) 喜楽(キラ) それが私たちの名前
ちなみに私たちは学校に行けていない
アイ
そろそろ下に降りようよぉ
ミカド
チッ、そうだな
キラ
レッツゴー!きゃは!!
キネ
本当に朝なのかしら...?
ヒナ
ま、まだ言ってる...
母親
うっ...ぐすっ...
アイ
お母さーん、おはよー!!
アイ
(お母さんに抱きついた)
母親
チッ...お前か!!
母親
(アイをなぐった)
母親
お前の...お前たちのせいだ...!
ミカド
いい加減元気だせよ!!
キラ
そうだよー、スマイル!きゃははっ
母親
うるさいっ!黙れ疫病神ども!!
母親
(キラとミカドを殴ろうとした)
キネ
(ミカドを庇った)
ヒナ
(キラを庇った)
そう、私たちの両親は離婚している
原因は、私たちの病気だ... 1つの感情しか持てないという病気 キネは疑心 アイは愛情 ヒナは悲哀 ミカドは怒り キラは喜び
ちなみにこの病気は治らない
お父さんはそれを気味が悪いとお母さんに離婚を言い渡したらしい
それからお母さんは毎日泣いて、毎日私たちに暴力を振るった
だから私たちは...お母さんを笑顔にするために日々がんばっている
え?恨まないのかって?恨むわけないじゃん
私たちには恨むなんて感情がないんだから
母親
はぁ...(満足したのか外に出かけた)
キラ
うーん、今日も笑ってくれなかったねー、きゃはっ
ヒナ
どうしたら笑ってくれるんだろう...やっぱり私たちじゃだめなのかなぁ?(泣)
アイ
そんなことないよぉ、頑張ればいつかは笑ってくれるよぉ
キネ
ほんとに笑ってくれるんでしょうか...?
ミカド
そんなこと考えても仕方ねぇだろ
アイ
ぜーったい、大好きなお母さんを笑わせようね!
その日の夜
母親
(ガソリンを家中にまいて火をつけた)
数分後
ミカド
おい、起きろ!!
ヒナ
どうしたの...ってきゃーー!?燃えてる!?
キラ
きゃはっ、ファイヤー!!だね!
キネ
この火...誰の仕業かしら...
アイ
そんなことよりお母さんを助けに行こぉ!!
家中を探した
アイ
あれぇ?お母さんがいないよぉ?
キネ
もしかしてこの火はお母さんの仕業かしら...
キラ
えー、僕たちお母さんに殺されちゃうのー?きゃははっ!
ミカド
おい、はやく逃げるぞ!!
ヒナ
出口なんてもうないよぉ(泣)
アイ
でもさ...もしこれがお母さんの仕業ならさ...
アイ
私たちが死んだらお母さんは笑ってくれるってことだよねぇ!
キネ
本当に笑ってくれるのかしら?
キラ
きゃはっ、なーんだこんなことでお母さんって笑えたんだー!
ヒナ
お母さんの笑顔が見たかったよぉ...(泣)
ミカド
チッ、今までやってきたこと全部無駄じゃねーか!
キラ
きゃははははっ、確かにー!
そして私たちは燃える家で雑談をし続けた
感情の神
あ?どこだここ
感情の神
ていうか僕って誰だっけ?きゃはっ!
感情の神
...笑わせなきゃ
感情の神
笑わせるって誰をでしょうか...?
感情の神
な、なんにもわからないよぉ(泣)
感情の神
...とりあえず誰かを笑わせてみよう
感情の神
そしたら何かわかるかもしれないし、きゃはっ!
おしまい
シロユリ
はい、今回はここまで!
クロユリ
今回は短いな
シロユリ
終わらせ方難しい...
シロユリ
それではまた次の神のお話でお会いしましょう!!






