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先生への気持ちが止まらない12

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先生への気持ちが止まらない12

第1話 - 先生への気持ちが止まらない12

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2018年05月26日

#恋愛

みーちゃん

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みーちゃん

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放課後

佐藤美優(ｻﾄｳﾐﾕｳ)

(よし、授業終わったし会議室に行くか！増尾先生に呼ばれてるし)

佐藤美優(ｻﾄｳﾐﾕｳ)

あ、、、

私は立ち止まった

佐藤美優(ｻﾄｳﾐﾕｳ)

(やばっちょっと目眩が)

私は教室のロッカーに寄りかかった

佐藤美優(ｻﾄｳﾐﾕｳ)

(どうしたんだろう！目眩なんか)

佐藤美優(ｻﾄｳﾐﾕｳ)

(ちょっと休もうかな！でも増尾先生の所に行かないといけないし、)

しばらく、ロッカーに寄りかかっていた。

・

・

・

会議室で

増尾(ﾏｽｵ)先生

佐藤、遅いな

増尾(ﾏｽｵ)先生

どうしたんだろう

増尾(ﾏｽｵ)先生

ちょっと教室に様子見に行くか！

・

・

・

教室

佐藤美優(ｻﾄｳﾐﾕｳ)

(やばい…もう立つのも無理！ふらふらする！誰か助けて~😰😵)

増尾(ﾏｽｵ)先生

(ん？佐藤か？ロッカーの所に寄りかかっててどうしたんだ？)

増尾(ﾏｽｵ)先生

おい！佐藤！どうした？

増尾先生は私の前に歩いてきた！

佐藤美優(ｻﾄｳﾐﾕｳ)

えっ…？

私は小さな声でそう言って前を見た！

増尾先生は私の前に立った

増尾(ﾏｽｵ)先生

佐藤、お前、顔赤いし、涙目だし、どうしたんだ？

佐藤美優(ｻﾄｳﾐﾕｳ)

な、な、なんでもないです。

増尾(ﾏｽｵ)先生

えっ？ほんとか？

佐藤美優(ｻﾄｳﾐﾕｳ)

会議室ですよね。行きましょ。

無理に笑って見せた。

増尾(ﾏｽｵ)先生

…

私はそのまま増尾先生の横を通り過ぎようとした

その瞬間、視界がぐるっと回転したと思ったら意識が吹っ飛んだ。

増尾(ﾏｽｵ)先生

あ、危ない。

佐藤の体が傾いて倒れそうになったところをギリギリのところで受け止めた

増尾(ﾏｽｵ)先生

おい。おい。佐藤。

増尾(ﾏｽｵ)先生

大変だ。意識がない。

佐藤のおでこに手を当てた

増尾(ﾏｽｵ)先生

すごい熱だ。急いで保健室に連れて行かないと。

佐藤をベットに寝かせてからしばらくして佐藤は目を覚ました

佐藤美優(ｻﾄｳﾐﾕｳ)

う、う~😨

増尾(ﾏｽｵ)先生

お、大丈夫か？

佐藤美優(ｻﾄｳﾐﾕｳ)

は、はい

増尾(ﾏｽｵ)先生

もう無理すんなよ！心配したじゃん！

佐藤美優(ｻﾄｳﾐﾕｳ)

ごめんなさい

佐藤美優(ｻﾄｳﾐﾕｳ)

あの、会議室は…

増尾(ﾏｽｵ)先生

そんなの今はいいよ。

佐藤美優(ｻﾄｳﾐﾕｳ)

すみません

増尾先生は、私の頭をなでてくれた

佐藤美優(ｻﾄｳﾐﾕｳ)

(ち、近すぎる！増尾先生に触られてるし///)

増尾(ﾏｽｵ)先生

おい！大丈夫か？

佐藤美優(ｻﾄｳﾐﾕｳ)

は、はい…

佐藤美優(ｻﾄｳﾐﾕｳ)

(私が助けてって思ったり何か困った事とかあった時に私の心を見透かしたかのようにすぐに駆けつけてくれてさ。いつも助けてもらってばっかで…悔しいな。でも、すっごく嬉しい。)

佐藤美優(ｻﾄｳﾐﾕｳ)

(何でだろう。やっぱり増尾先生といると、増尾先生が近くにいてくれるだけで、増尾先生が声かけてくれるだけで、増尾先生が触れてくれるだけで、すっごく安心する！)

佐藤美優(ｻﾄｳﾐﾕｳ)

(他の先生とかだと、そういうのあんまりないのに、近くにいてくれるだけで安心できたりするのって増尾先生だけなんだよな。)

佐藤美優(ｻﾄｳﾐﾕｳ)

(不思議~~)

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