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コメント
8件
続き早く見たすぎるから読んでくる!
風呂子視点です! 最近めっちゃ書くのサボってます🙇♀️
今日は和子と一緒に帰る日。 夕方の空は少し紫がかっていて、 なんだか胸がざわついた。
和子はいつも通り穏やかで、歩幅を合わせてくれる。
和子
風呂子
言葉が喉につっかえて震える。
本当は言わなきゃいけない。 このままじゃ、 和子の好きな人のことを考える度に胸が苦しくなる。
風が吹いて、和子の髪が揺れる。
その横顔を見た瞬間、涙が出そうになった。
--あ、もう無理だ。
私は急に足を止めて和子を見上げた。
風呂子
和子も足を止める。
和子
震える声で、私は言った。
風呂子
胸が痛いほどドキドキする。
でも、もう隠せない。
風呂子
言ってしまった。 全部。
涙がこぼれそうで、下を向いた。
和子はしばらく黙っていた。
沈黙が怖くてたまらない。
でも次の瞬間--
和子
和子がそっと、私の頬に手を添えた。
顔を上げると、和子は少し困ったように笑っていた。
和子
風呂子
和子
嘘みたいな言葉。 でも、和子の目は まっすぐ私を見ていた。
風呂子
泣きそうな私を、和子はそっと抱きしめてくれた。
和子
胸がぎゅっとなって、涙があふれた。
こんな幸せがあるなんて 知らなかった。
和子は小さな声で続けた。
和子
風呂子
私は涙をぬぐいながら笑った。
風呂子
夕焼けの中、 私たちは初めて手をつないだ。
暖かい。 こんなに幸せでいいの?
そう思った瞬間、 もっと和子が好きになった。