Fクラスの最弱の俺が最強能力者に愛された!?【焔担当】

俺の名前は【紅猫 あっと】

この実力至上主義の学園で"最弱"の烙印を押されている人間だ

勿論最弱な俺は最底辺クラスのFクラスに属している

自覚しているのだが、俺は極度の人見知りだ

性別問わず人と話すのが苦手だ

昔からあまり人と関わってこなかったのも俺が人見知りな理由の1つだろう

ただそんな中俺が唯一緊張せず話せる奴

それが…

【逢生 ちぐさ】だ

ちぐさは俺の親友兼相棒だ

そして、ちぐさは俺とは違って

政府から"最強"の烙印を押されている人間だ

そして、最強のちぐさは最高峰のクラスAクラスに所属している

ちぐさは俺が極度の人見知りだと言うことも理解してくれていて

大体俺の傍にいてくれる

ただし、…ちぐさは最強の能力者

それに対し俺は最弱だ

だから一緒に歩いてると周りの能力者の視線が凄く痛い…、ｯ

と、…聴き耳をたてなくても聞こえてくる声

ちぐさに見惚れてる人間もいれば

俺を邪魔だと言っている人間もいる

やっぱ、俺がちぐさの隣を歩くなんて…、

そして、俺は気にしない事にしながら

ちぐさと教室に向かった

Fクラスの教室

そうして、ちぐさと分かれた後…

…、あっと言う間にお昼になってしまった…

ちぐさ…、ごめん、ｯ

お昼にって言ってたのに…、

来た…、

…、ｯ！

まずいｯ、…殴られるｯ！！

だ、ｯ誰…？

誰が…、ｯ？

へ、ｯ？ちぐさ…、ｯ？

ｶﾁｬ((拳銃

ﾊﾞﾝｯ

次の日

ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝﾊﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ((放送にて

あ、ｯぁ~…え~…、

全校生徒にお知らせします、ｯ

昨日、体育館裏で

この学園の生徒2人の遺体が 発見されました____。