続きです
クロ
兄さんに近づくんじゃねぇ!
クロ
この黒仮面が!
アイ
クロ!
黒狐
うわぁ〜
黒狐
こういう時だけ、いい人ぶって
黒狐
カッコつけかなぁ?
クロ
カッコつけでも
クロ
いい人ぶりでもなんでもねぇよクソガキ
黒狐
僕がクソガキ?
黒狐
僕は君よりアイくんの事を知ってるし、お前より僕の方がいいと思うよ〜?
クロ
関係ねぇよ
クロ
クソガキは、クソガキだてめぇは
アイ
く、クロ。。
クロ
俺は別に嫌われてもいい
アイ
っ。。
クロ
でもな
クロ
俺の大切な人の傍には俺がいる
クロ
俺が兄さんを守るって決めたんだこの野郎!
アイ
(涙目)
クロ
だから、仮面野郎には用はねぇよ!
黒狐
くっ。。
黒狐
あとから覚えとけよ。
黒狐
いつか後悔するがいい
クロ
てめぇがな
すると、黒狐がいなくなった。
アイ
クロ。ありがとう。
クロ
助けるのは当たりめぇだろ!兄さんなんだしよ
アイ
うん(涙)
クロ
泣くなよ!?
クロ
俺が泣かしたみたいになるだろ!ったくよ〜
アイ
(;д;) ヒック
クロ
(こいつ。可愛いことしやがって)
その頃、
ハル
絶対、クロさ〜
タイガ
んー?
ハル
アイの事好きだよね
タイガ
????
タイガ
兄弟だから、当たり前だろ?
ハル
いやいや。
ハル
恋愛的にさ〜?
タイガ
あ〜恋愛的にね。
タイガ
…
タイガ
ええええええええええええ!?
ハル
声でかい〜
タイガ
(混乱してる)
ハル
なんであんたが、あたふたしてんのよ
タイガ
お、おと、おお、男同士だぞ!?
ハル
そういう人なのかもしれない
タイガ
…( ゚д゚)
ハル
もう、タイガには通じないな。
タイガ
(・д・ )…
ハル
ダメだこりゃ
という会話だった。
その後、クロも僕も先生に怒られ
クロも廊下に立つことになった
クロ
怒られるよなそりゃあな
アイ
そうだね。
次回に続く







