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凛
...はぁ......
凛
シェアハウス...か
確かに俺は高校のとき、あいつが好きだった
凛（高校生）
なぁ、風吹
風吹（高校生）
なに？
凛（高校生）
...俺、風吹のこと
凛（高校生）
好きかも
風吹（高校生）
...なにそれ笑
風吹（高校生）
そりゃあ俺も凛のことは好きだよ？
風吹（高校生）
凛は世界で1番良い“友達”だからね
凛（高校生）
...だよな、！相思相愛的な？
風吹（高校生）
ふはっ、たしかに！それもそうだな！
凛（高校生）
（友達、か）
凛（高校生）
（忘れよう、この事は...）
凛（高校生）
（きっと俺なんか、見向きもしてくれないから）
風吹（高校生）
...凛が、俺のこと好きなわけ...
風吹（高校生）
...友達として...だよな
風吹（高校生）
...もしそうじゃなかったら......
風吹（高校生）
はぁ、俺...酷いことしたかも
俺も好きって言えてたらな
風吹
...今更遅いか......
風吹
ごめん、凛...
風吹
...ごめん、ごめん、ごめん......
風吹
俺から離れて欲しくなかっただけなんだ...
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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