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ホテペトの捏造ストーリー

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ホテペトの捏造ストーリー

1 - 記者のかくしごと

♥

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2024年08月03日

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記者

まあそれじゃあ…

記者

みんなで会う事は無いか。

記者

この先も

 

画家

まぁね〜

画家

新しい人生…

 

神父

まぁでも、

神父

困った事があったら

神父

いつでも私に相談しに来てくれてもいいんですよ?

神父

みなさん。

 

記者

wwww

記者

酒飲む事しか脳がないだろ!!

 

神父

まぁ一緒に酒~でも付き合いますからから

 

 

記者

じゃあ、また記事のネタ探さないとだから

記者

これで

 

薬剤師

さらば。

 

画家

俺も…

画家

画家向いてないからやめよっかな〜

 

記者

wwえ?w

 

画家

新しい人生…

 

シェフ

俺も…

シェフ

人殺すのやめよ

 

 

 

それから間もなく、生還した5名の証言をまとめた記事によって

HOTEL PETRICHORの悲惨な真実が 世に知れ渡った。

 

その後、 警察によるホテルへの捜査も行われたが

従業員に関する記録は全て抹消されていた

 

_______1人を除いて

 

このホテルで行われていた全ての犯罪は、

オーナーである故・フィルトレ氏の指示によるものとして処理された。

 

宿泊客どころか従業員すらいなくなったHOTEL PETRICHORは、

すぐさま廃ホテルと化し、 今も空が泣く街に佇んでいるという…

 

 

 

 

記者

______なるほど!

記者

…よし、
ありがとうございました

 

いいや、こちらこそ!

 

いい記事を期待しているよ

記者

ハハ、頑張りまーす

 

 

 

 

記者

…ん〜…、

記者

(もうちょっと、欲しいかな)

記者

聞き込み、してみるかぁ

 

 

 

 

 

____で、__だから_____

記者

…なるほどぉ、

記者

分かりました、ありがとうございます!

 

いえいえ、役に立てたなら良かったです。

 

それでは、頑張って下さい。記者さん

記者

はぁい!ありがとうございます〜

 

記者

(…みんな同じだ、言ってる事)

記者

…関連性アリ…っと、

 

 

 

…あれは、

 

っおい、Broooock!?

記者

へ?

 

記者

……え?

 

 

俺だよ、俺!!

 

 

ホテルに行くって消えたから心配してたんだぜ!?

 

しかも、すげぇ事やってたって話じゃねぇか!

 

連絡しろなぁ…ったく、

 

記者

……ぁ…、あぁ!

記者

公務員さんじゃないすか!

記者

こんちわwww

 

ん、ドーモ

 

元気そうで何より。

記者

いやぁ、おかげさまで…w

 

今は…仕事中か。

 

邪魔したか?

記者

いやいや!ちょうど今まとまったとこなんで

 

お、そりゃあ良かった。

 

 

………また、

 

やべぇ記者書いてんのか?

記者

…え?

 

…ほら、お前…

 

結構踏み込んだ事書いてたじゃねぇか

 

記者

……僕が、?

 

 

あ、でも最近はそんなでもねぇな?

 

お前にしちゃ、落ち着いてんじゃねぇか?

 

記者

……いやいや!

記者

何を言ってるんですか!

記者

人は変わりますよぉ、そりゃねぇ!

 

 

あ?…まぁ、そうか…?

 

記者

公務員さんこそ、サボってていいんスか?

記者

大々的にサボり!?…って記事書いちゃいますよ

 

おいおい、勘弁してくれw

 

 

…ま、お前の無事を確認出来た事だし…

 

また売れた祝いに酒でも奢ってやるよ!

記者

お!お願いしまーすww

 

じゃあまたな、Broooock

記者

はぁい

記者

お疲れ様でーす

 

 

 

 

 

 

記者

…やべぇ記事…ねぇ

 

 

 

僕は本当に色々な記事を書いてきた。

 

巷で噂のオシャレなカフェとか、

異国で流行った虎ノ粉の話…とかね。

 

有名人の不倫報道とか、

とある薬剤師の事故、とかも

 

 

…ああ、そうだ

画家の取材も書いたことがあったなぁ

あれは自分でもいい記事だと言える

 

 

他にも… まぁ色々書いた。

 

あのホテルには、罪人が集まるらしい。

 

罪人という雨が降り落ちる場所

知る人ぞ知る、墓場

 

僕はそこに行き着いた。

 

偶然じゃない。

僕は望んであそこに行った。

表向きは HOTEL PETRICHORの真相を暴くために。

 

本当は、僕が罪人だからあそこへ行けたんだろう。

 

なら、僕の罪ってなんだろう?

 

実に簡単。

僕の罪は、 人を死に追いやったことだ。

 

 

 

思い出した。

全て

 

炎の中に放り投げたあらゆる紙の燃える音

焼ける匂い

自分の荒い息遣い

 

 

忘れたらダメだ

 

 

人の命が軽くて良いはずがない!

記者

記事を書こう!

 

記者

僕が…、

記者

僕らが覚えておくために!

 

 

 

 

画家

…あぁ、またか…

 

 

無意識だ。

 

気がついたら、

幾度も共に旅をしてきた相棒を握って

恐ろしいくらい真っ白なキャンバスと 向き合っている。

 

鼻にくる匂いを嗅ぎながら、

俺は今日もパレットを無視する。

 

 

 

 

画家

俺はもう、画家じゃない

 

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