おらふくんとおんりーは学校のクラスの隣の席同士で仲は良かった...今は2人で街に出てお買い物してるところ...
おんりー
チッ...なんであんな男と話してるんだよ
おんりー
いや...別に構わない...モヤモヤ
おらふくん
おんりー...待たせちゃった?すぐ行こ
おんりー
(冷静に少し距離をとって)
おんりー
別に...そんな事ない...
おらふくん
なんだ、顔がちょっと険しいぞ?
おらふくん
なんかあったの...?
冷静を装いつつも、心の中ではちょっとだけ怒っているおんりー
おんりー
気にしなくていい。
おらふくん
でも...なんかさ、おんりー...あの商人と話してる時ちょっと無理してるようにみえるぞ?
おんりー
(ちょっと声が震えそうになりながら)
おんりー
別に...
少し意地悪く微笑んで、おんりーの目をじっと見つめるおらふくん
おらふくん
ほんとに気にしてないの...?
内心で焦りながらも冷静を保ちたいおんりー
おんりー
気にしてない...
でも、その声には少しだけ感情が漏れていた
おんりー
(急に低い声で)
おんりー
...あの商人と話すの、別にいいけど、あまり近づかないで欲しい。
おらふくん
(驚きながらもちょっとからかうように)
おらふくん
おんりー、まさか...ヤキモチ?
おんりー
(冷静に振る舞いながらも、
顔が少し赤くなる)
顔が少し赤くなる)
おんりー
違う...
おらふくん
でも、おんりーがそういうなら...気をつけるよ...
おんりー
(冷静を装いながらも、内心はドキドキ)
おんりー
...別に、俺がどう思おうと、構わないでしょ
おらふくん
でも、おんりーが気にしてるなら...無視できないよ...
おんりー
...なんで...?
おらふくん
だって、おんりーの気持ちを無視するの...嫌だし...
おんりー
(つい、感情を吐露してしまう)
おんりー
でも、俺、こんなこと...言いたくないのに。
おらふくん
それでも、今...言ってくれて嬉しいよ。
おんりー
俺、もっと...素直にならなきゃダメか。
おらふくん
素直になったおんりー絶対かわいいと思うよ。
おんりー
な、なんでそんなこと言うの...
おらふくん
だって...おんりーがかわいいからさ。
おらふくん
だから、気にしないで...
おんりー
も、もう...