この作品はいかがでしたか?
140
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注意⚠
今回はホラー画像が一部あります
ホラーが苦手な方のために画像の前には⚠️を入れますので閲覧は自己責任でお願いします
以上を把握した方はどうぞ恐怖を感じていってください^^*
木兎
見上げたその先
そこには、のたうつ髪に取り込まれるみんなと、不気味な笑みを浮かべる巫女の姿があった。
木兎
巫女
そう言って巫女は俺に手を伸ばしてきた。
バチンッ!!!
巫女
なにか見えない壁のようなものが巫女の手を弾き、閃光が走った。
手の中が熱くなり、見れば握ったままのあの水晶が赤く光っている。
木兎
俺は気を持ち直しキッと巫女を睨みつけた。
巫女は突然の事に目を瞬かせ、俯いた。
巫女
木兎
地を這うような低い声。
髪がザワザワとうねりだし、誰かが呻き声を上げた。
木兎
駆け寄ろうとした足元を髪が叩き、地面が抉られる。
ゆっくりと顔を上げこちらを見た巫女は、おぞましい表情をしていた。
⚠️
木兎
恐ろしさに声が出ない。
ヒュッと喉が音を鳴らす。
あまりのオーラに足が震えた。
へたり込みそうになったその時。
…ピシッ
僅かにヒビが入る音が聞こえた。
それがなにか確かめる前にもう一度。
ビシ… …パンッ!!
音の正体は、手の中の水晶だった。
小さな音とともに砕け、破片が手のひらの上に散らばった。
木兎
巫女がゆっくりと近づいてくる。
絶望した俺は今度こそその場にへたり込む。
血に濡れた青白い腕が伸ばされる。
頬に触れたその指先は氷のように冷たく、俺は思わず振り払った。
その拍子に水晶の欠片がいくつか飛び散る。
淡い月の光を反射してキラキラ光るそれは、砕けた今では意味を成さない…
…シュウゥ……
ドサッ
赤葦
コメント
30件
画像ワロタ🤣 友達に送っとこw
待って画像で死んだ
全然更新されてるの気づきませんでした、、、とうとう私はお話についていけなくなってしまった、、、 とりあえずめっちゃ怖いっす、、、!!!なんか色々複雑ですね、、、考察は皆さんにお任せします👍