ボランティアだと思って!
高三の恭介は、クラスで新たに気になる子ができた。
そんなある日、恭介は高一の佳奈の告白を受ける。「好きな子がいるから」とやんわり断る恭介だったが、恭介が女子と喋りなれていないことを知った佳奈は「その子とお話しする練習を、登校しながら私としましょう、ボランティアだと思って!」と食い下がる。しぶしぶ承諾する恭介を見て、喜ぶ佳奈。
恋人でも友達でもない二人の、奇妙な日常が始まるのであった。
【アルファポリスキャラ文芸ランキング日間5位/4344作】
【カクヨム甲子園《テーマ別》・なろうネット小説新人賞二次落ち】