- 紹介 -
・名前:い・そくみん(どぎょむ) ・年齢:24歳 ・役割:主人公/SEVENTEENのメンバー ・性格:デレデレっすよ/芸人
・名前:しん・○○ ・年齢:21歳 ・役割:どぎょむの彼女 ・性格:ツンデレおなご
“ 疲れた体には、彼女で癒しを____ “
🐴どぎょむ.
空に付くくらいまで 大きな会社の中から、
僕は、やっとの ことで抜け出す。
いつもと帰る時間は 変わらないけど、
今日は、スケジュールが パンパンだった。
昼飯を食べる 暇もないくらい。
「早く家に帰りたい」
その思いでいっぱいだった 心を抱き抱え、
家路まで 歩こうとした、
その時 ——
🐴どぎょむ.
早くあの 愛情が欲しくて、
もしかしたら、
目が腐ってるの かもしれない。
それでも、 似すぎてるんだ。
髪型、体型、 身長、全部。
“ 僕の彼女 “ に、 そっくりなんだ。
「もしかしたら・・・」の 勢いで、
僕は、 彼女に近付いてみる。
🐴どぎょむ.
トントンと肩を叩いて 彼女の名を呼んでみると、
振り返った姿は ——
○○.
僕の目は、 腐ってなかった。
やっぱり彼女だった。
迎えにきてくれた のが嬉しいし、
疲れ切った 体も癒したくて、
僕は、 彼女に飛びついた。
○○.
その言葉と、背中を さすってくれる行動に、
なんだか、 涙が出そうになる。
会社への有難さ。
メンバーへの思い。
そして、
何よりも大切だった、 彼女への愛情。
全部が全部、 皆んなのお陰なんだ。
🐴どぎょむ.
○○.
今日こそは、言ってやる。
いつも 秘めている思いを、
全部、君に____
🐴どぎょむ.
周りから 見たら僕らは、
ただのカップル なのかもしれない。
それでも、
どのカップルも、
僕が思う彼女への 気持ちは勝てやしない。
あまり見せない 笑顔をしながら、
暗くて見えない 彼女の顔は、
赤くなっていたの かもしれない。
“ 迎えにきてくれた “。
その行動すら嬉しいのに。
「私も」と、
温かく抱きしめて くれる君は、
僕にとって、
“ さいっっこうの 彼女なんだ “。
月が 満ちている空の中。
疲れた僕の唇は、
君の唇が、 癒してくれたみたいだ____
- 疲れきった体には、「君」を求める。 【ドギョム】 短編 -
- 終わり -
コメント
51件
ドギョムの彼女はえぐうるさそう
なんでこんなに最高なんだ
やっぱり好きっす師匠ぉぉ!!(コメするの2回目な奴より)