全ての君へ。

全ての君へ。

※最初は物語になっています。

少し

少しだけ

休もう。

どんなに怒られて

怒鳴られて

勝手に決めつけられて

泣いたら

また叱られて。

どれだけ俺(私)を

傷つければ

気が済むのか？

褒められたくて

喜んでほしくて

いつも

いつも　　　　　　　

　　　　　いつも

いつも

いつも！！

努力してきたんだよ。

それなのに

報われない？

自分だけ報われない

一人だけ

一人だけ

置いていかれてるだよな

そろそろ良いよな

自分は

よく頑張った。

全てを出しきって

最後まで頑張った。

それなのにさ

何も変わらない。

やっぱり、自分って駄目な人間なのかなぁ

もっと努力しなきゃいけなかったのかな

あーぁ。

アホっぽいなぁ。

いつも頑張ってる君へ。

たまには休もう。

だってさ？

君はここまで頑張ってきたんだからさ

良いんだよ。

君は良く頑張った。

君は誰よりも

きっと誰よりも

頑張っているという事。

お疲れ様。

逃げたいときは

いつでも逃げよう。

そしてまた、

一歩前に進もうか。

その一歩だけでも

俺たちにとっては

大きな大きな

道しるべになる。

今日まで良く頑張ってきたね。

もう泣いても良いんだよ。