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高校2年生の秋。

今日は、親友の裕太が部活で

僕一人で帰っていた。

僕の帰り道は、

近くの南町高校と、

名門の白鳥高校の前を通る。

白鳥高校の前を通ったとき、偶然見かけた。

透き通るような白い肌

頬はほんのりと赤く

唇はピンク色に輝いていた。

一目惚れというのだろうか。

僕は、名前も知らないこの女の子に、

一目で心を奪われた。

高校生になるまでの間、

恋なんてしなかった僕が。

誰かのことを

こんなにも知りたいと思うなんて。

続きます。

この作品はいかがでしたか?

305

コメント

3

ユーザー

R。さん、ししゃもさん、 ありがとうございます!

ユーザー

おお、新連載いいい♡♡

ユーザー

続きが気になる💓 始まり方がすごい好き👍💓

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