高校2年生の秋。
今日は、親友の裕太が部活で
僕一人で帰っていた。
僕の帰り道は、
近くの南町高校と、
名門の白鳥高校の前を通る。
白鳥高校の前を通ったとき、偶然見かけた。
透き通るような白い肌
頬はほんのりと赤く
唇はピンク色に輝いていた。
一目惚れというのだろうか。
僕は、名前も知らないこの女の子に、
一目で心を奪われた。
高校生になるまでの間、
恋なんてしなかった僕が。
誰かのことを
こんなにも知りたいと思うなんて。
続きます。
コメント
3件
R。さん、ししゃもさん、 ありがとうございます!
おお、新連載いいい♡♡
続きが気になる💓 始まり方がすごい好き👍💓