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ご本人様関係✘ 今回視点:茈−ilm− 時間軸:現在 暴力表現:有 薬表現:少 決して推奨するものではありません。
地雷さんは今のうちにブラウザback↩ お願いします(* ᴗ ᴗ)⁾⁾
前回のお話の、茈くん視点です。 すたーと。
(茈くんの心境?とか。)
効果音、とか。(背景透明)
目を覚ましたら、またいつもの天井。 ここにきてから2年くらいが経った。 慣れちゃいけないと思うけど、もう慣れてしまった。
まだ軽く痛む体を起こして近くにいた百に声をかけた。
茈‐ilm
百‐ln
茈‐ilm
ニコッとほほ笑む百。 どこか、無理しているように見える。 今日はあいつじゃないといいな、なんて思いながら 俺はすでに起きていたであろう赫と瑞のところに向かった。
茈‐ilm
赫‐nt
瑞‐ksm
それから少し話していると 翠と黈も起きたようで、百が向かおうとするのが分かったから 俺も付いていった。
百‐ln
黈‐mkt
百‐ln
茈‐ilm
いつもよりも少し声のトーンは高め。 少しだけ、調子はいいのかな。なんて思っているうちに この部屋の6人全員こちらに集まっていた。
翠‐sch
茈‐ilm
赫‐nt
黈‐mkt
百‐ln
瑞‐ksm
つかみどころがないような、そんな会話。 これといって話すネタがないから、他愛のない会話だけが続いている。
瑞‐ksm
百‐ln
翠‐sch
そんな中発された瑞の言葉。 黈はすぐに目を逸らしてしまった。 百と翠はお互いに目を見合わせて言葉を探している。 俺と赫は軽く目を合わせた後、どちらからともなく目線を落とした。
ガチャ
全員
実験員
実験員の冷たい声が部屋に響いた。 今日は、俺と黈らしい。 できれば黈には休んでいてほしいけど… 逆らったらどうなるかわからない。
茈‐ilm
黈‐mkt
覚悟を決めて立ち上がる。 すると黈も小さく声を漏らしてついてきた。 なるべく、みんなにも、自分にも恐怖心を見せないように。 俺はできる限りみんなに表情を見せずに部屋を出た。
茈‐ilm
黈‐mkt
ふと隣を見ると、黈が下を向いて歩いていた。 その手は微かに震えている。 あんまり感情を表に出さないこいつも、怖いんだと そう実感するような瞬間の一つ。
茈‐ilm
黈‐mkt
黈‐mkt
黈と同じタイミングになるときは、大抵部屋につくまで手を握る。 自然になるように、そっと近づいて。 微かに震える手を握る。 それだけで黈はちょっとだけ、安心したような顔になる。 それを見るだけで、俺も少し安心してしまう。
実験員
茈‐ilm
黈‐mkt
茈‐ilm
茈‐ilm
俺が先に部屋に着いたようで。 そっと黈の手を放して中に入った。 入る直前に見た黈の顔は、もとの感情のないような顔に戻ってしまっていた。
俺の役目は、ストレス発散のようなもの。 実験員と名乗るやつらの玩具みたいに。 殴られて、蹴られて。 それに耐えるだけ。
実験員
茈‐ilm
実験員
実験員
茈‐ilm
身体が強いだのなんだので実験されてるらしいけど こんなの、実験じゃないと思う。 痛みを感じなくする薬の実験…だっけか。 だけど身体が強いとか、知ったこっちゃないって程、”どこか”が痛い。
茈‐ilm
実験員
実験員
茈‐ilm
痛みを感じなくさせる薬。 確かに素で殴られるよりは痛くないかもしれないけど それでも衝撃は全部体にたまるんだから辛いは辛い。 と、実験員がこちらに手を伸ばしてきた。 警戒はしても、逃れることはできない。
実験員
茈‐ilm
危険信号を出す場所のスイッチが切れてしまっているかのように 痛くは、ない。 けど、苦しい。 だんだん息が入らなくなっていくのが分かる。 頭がぐらぐらする感覚で息ができていないのが分かった。
茈‐ilm
茈‐ilm
力が強いというのは、感覚で分かる。 だけど、危険信号が、まったく発されない。 苦しい。それだけで埋め尽くされていく。 急に意識が途切れそうになった瞬間。
実験員
茈‐ilm
茈‐ilm
なぜか、涙が浮かぶ。 それで、感じている以上に体は苦しがっているのかもしれないと 初めてそう自覚した。
実験員
茈‐ilm
先ほどよりも、痛みが出てきた。 薬の効果が、切れてきたのだろうか。 最初の頃よりも、この薬が効く時間は長くなっている気がした。
実験員
茈‐ilm
実験員
思った以上にダメージは入っていたらしい。 立ち上がると同時にぐらりとした感覚が身を襲った。 そんな俺を気にする様子もなく、実験員は俺の腕を掴んで引っ張った。
実験員
茈‐ilm
百‐ln
乱雑に部屋に入れられる。 床に投げられるようにして手を離されて 強く打ったせいで軽く痛みが走った。 それを見て、百がこちらへと駆け寄ってきた。
黈‐mkt
翠‐sch
茈‐ilm
黈‐mkt
黈‐mkt
先に帰ってきていた黈が、ふらりとこちらに向かってくる。 翠が声をかけているが、黈は構わずこちらに来て 俺の手を軽く握ってきた。 きっと、最後に首を絞められた時に痣か何かができたのだろう。 黈の視線は俺の首筋のあたりをさまよっていた。
茈‐ilm
茈‐ilm
黈‐mkt
正直なことを言うと、黈だってきつそうだ。 今日は、薬か何かだったのだろうか。 時々焦点がぶれるかのように目線がふらついている。 その時、静かにこちらを見ていた赫が声をかけてきた。
赫‐nt
赫‐nt
黈‐mkt
茈‐ilm
翠‐sch
瑞‐ksm
茈‐ilm
黈は赫の方へと寄っていく。 その間に翠と瑞がこちらへきて 部屋の中にあるもので軽く手当てをしてくれた。 正直、身体は薬の効果が切れた時から痛い。 …だけど、最近では痛いことが普通、というような感覚になっているから 平気…としかいいようがなかった。
翠‐sch
瑞‐ksm
茈‐ilm
逃げ出したいかと聞かれたら、もちろん逃げ出したい。 だけど、その方法は見つからない。 というよりも、実験員の隙が見つからないから 探しようがない。
他の奴らは、帰ってくる度に泣いてたり、痛がってたり。 俺も”どこか”が痛いけど、どこかなんてわからない。 俺はきっと、軽いんだろうな、なんて、何回も思う。 だから。
俺は、今日も平気なふりをする。
のあ
のあ
のあ
のあ
のあ
のあ
のあ
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