ロストシティー4→ロストシティー5
start
咲良
あ・・・嘘
苺
……お前…
陽斗
あ?なんだよ笑
陽斗
じゃあ、行こうぜ
想、餓鬼
想、餓鬼
苺
お前!!よくもみい子ちゃんを!!
陽斗
あ、アイツみい子って言うんだ笑
へぇー
へぇー
陽斗
どうでもいいけど
想
それは無いだろ…陽斗
陽斗
は?じゃあ何だよ
俺に謝れって言うのか?
俺に謝れって言うのか?
想
そうだ、謝れ
千夏
…
苺
お前はコインがあればなんでも良いの?
陽斗
あぁ、そうだな笑
だって、コインが有れば、願いが叶うんだぜ?
だって、コインが有れば、願いが叶うんだぜ?
陽斗が手を開けるとコインが5枚乗っていた
千夏
…コイン5枚あつまったんだ
千夏
願い、何にするの?
陽斗
あー…そうだなぁ
陽斗
ここにいる全員死ぬとかか?
千夏
!!!!
咲良
!!!!
苺
それだとコインは貰えないけど…良いの?
陽斗
あ、確かにそうだな笑
じゃあ、強い武器が欲しい
じゃあ、強い武器が欲しい
と言うと、陽斗の前に銃が降ってきた
苺
!!!ヤバッ…
陽斗
銃弾がすくねぇな…適当に撃てるもんじゃねぇ
陽斗
じゃあ、もう暗くなってきてる。
ゾンビと戦わないといけねぇから、じゃあな
ゾンビと戦わないといけねぇから、じゃあな
そう言って陽斗と想が去っていった
幸太は陽斗の背中をずっと見ていた
千夏
…美依子ちゃんの事守れなくてごめんね
苺
…うん
幸太
大丈夫だよ
僕がすぐ止めれていたら良かったんだから
僕がすぐ止めれていたら良かったんだから
咲良
もう、暗くなってゾンビが活発になるわ
咲良
早く一軒家に入りましょう
そこで、話聞かせて
そこで、話聞かせて
あの後、家に入って色々見て回った
お風呂も使えたし、キッチンも使える
何故か食料もあったのでカレーを作って皆で食べた
ー就寝前 ー
咲良
お風呂入れて良かったわ
咲良
ね、みい子ちゃ…──
千夏
…美依子ちゃんは居ません…よ
咲良
そ、そうだったわね!!
ごめんなさい…
ごめんなさい…
苺
謝らないで、今日はもう寝ましょう??
苺
明日は私がご飯作るから
咲良
うん…よろしく…
千夏
おはよ
目を覚ますと、皆が変な格好になって寝ていた
千夏
寝相わるっ…笑
1人だけ、その中に居なかった
千夏
あ、苺ちゃん居ない…朝食作ってるのかな
私は起こさないようにソッと立ち上がった
空音
あ、千夏ちゃん…早いね
千夏
目、覚めちゃって…
空音
そっかぁ、私もう1回寝るね
千夏
うん笑
おやすみ
おやすみ
私はキッチンへ向かわずに、外へ出た
すっかり明るくなっていた
私は片手に武器を持って陽斗の住む方へと向かった
ロストシティー5
END
nextロストシティー6
……To be continued