コメント
1件
助けて〜ど〇えも〜んのの〇たくんのノリで言うんじゃないよttさん!うたえもんはたしかにど〇でもドアとかたけこ〇ターとか作れそうだけど!
白依 狐
第一話
~眠れぬ朝~
ut
朝、目を覚ますと、家の中は静まり返っていた。
いつものことだ。
僕の友達のsmさんは、もう3日も眠ったまま。
え?なんで友達の家に泊まっているのかって?
最初に言っておくけど、僕はもう3年前位から眠れてない。
隈とかすごいことになってるんじゃないかな。
話が逸れたけど、smさんの家に泊まって、二日目の朝、
smさんが起きなかった。
調べてみたら、 『夢喰い事件』 というらしい。
そんなsmさんと一方的に話すのが僕の日課だ。
ut
sm
返事はない。
布団の中の友達は、ただ穏やかな顔で眠っているだけだった。
…あぁ。夢喰い事件の補足だけど、
''夢を見た人から順に眠り続ける。 そして、二度と目を覚まさないのだという。
ut
僕は、学校へと向かった。
ut
登校途中の町。人通りはまばらで、どこか静かすぎる。
あちこちの家から、眠り続ける人の気配が漂う。
ut
所々生徒が居ない席。
殆ど退屈な授業、そんな静かな水面に、1個の石が投げ込まれた。
ng
ut
ng
ng
ut
ng
ng
ut
ng
ut
ng
ut
そう言いながらも、胸の奥がざわつく。
夢喰いーーそんなものが本当に存在するのか、まだ信じられない。
夜、ベッドに横たわる。
smさんのベッドは以外に横に広い。
そして、目を閉じる。
だけど、眠れない。
でも、その夜は違った。
ut
白い空間。光の無い無限の世界。 どこからともなく、少年の声が聞こえてきた。
tt
ut
tt
夢の中で、僕のことを知っている''知らない少年 ''
その瞬間から、現実が少しづつ歪み始めた…。
白依 狐
白依 狐