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【ちび女神達と】

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【ちび女神達と】

47 - 【肉は肉へと還るもの(序章)】

♥

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2022年11月18日

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燎煉火力発電所・食堂

読者さん

あぁ……至福だった

読者さん

丼は空に

読者さん

そして胃と心は満たされる

普段からは想像もつかぬ量の白米

溢れんばかりの肉

全ては我が血肉へ

読者さん

(んー……)

読者さん

(物足りない気がするけど)

読者さん

(腹八分って言うしなぁ)

読者さん

まぁ良いかぁ

静かに手を合わせて合掌

それは古来より伝わる弔い

ごちそうさまでした

読者さん

(ごちそうさまでしたぁ……)

菊花

ごちそうさまでした〜っ!!

菊花

きぃ……

菊花

……

菊花

きっか!!

彼女の丼も空になる

米粒一つも残さずに

肉の一つも遺さずに

菊花

菊花はデザートさん食べたいけど……

菊花

昨日もなんか食べた気がするよ?

菊花

太るかもだから今日は食べませ〜ん

両手を交差しバツの字を

自らの戒めなのは良いとは思うものの……

多分今日も食べても太らない……と伝えるのは野暮だろう

読者さん

(普段から落ち着きないほどに動き回ってカロリー消費してるから太らないと思うけど……)

読者さん

(まぁいいか)

読者さん

(本人がそのつもりならね)

お盆に大きな丼と小さな丼を重ねる

カウンターへと返却すれば食事は完了だ

満たされたエネルギーは休憩後の活力へと繋がる

読者さん

(さてと……休憩がまだ半分残ってるな)

読者さん

(早いけど戻って椅子に座ってゆっくりスマホで時間を潰そうか)

スマホの時計を見てもまだまだ余裕はある

だからといって何をする気にもなれない

満腹というのは至福という身体の柵かもしれない

読者さん

それじゃあ菊花さん

読者さん

またね!!

偶然食堂で会った彼女に手を振る

彼女もまた然り

小さな手を全力で

菊花

ばいば〜いっ!!

菊花

き〜っか!!

いつだって彼女は全力だ

食事も挨拶も

全てにおいて悉く

菊花

菊花はお腹が一杯になったので次の場所へと行きます

菊花

手帳さんを見て次の行動を把握するよ

細かく書かれた手帳には

やるべきことを見出した箇条書きのスケジュール

次を目指し去る彼女

読者さん

(……)

読者さん

(……)

読者さん

(……)

読者さん

(智美さんのためにちょっと美味しいケーキでも買ってきてから仕事にやっぱり戻ろうか)

座って休みを終えるのもいいけれど

休憩時間という自由とは素晴らしきかな

僅かな時間だが小さな冒険をしに行こう

【ちび女神達と】

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コメント

26

ユーザー

100いいねしときました。 今から違うお話しのとこにもいいねしてきてもいいですか? (いいねくれるのでそのお返しに)

ユーザー

1000いいねしました!!

ユーザー

♡1065にした!

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