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ペア 短編集

21 - 可愛い君と__ #2

♥

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2021年10月09日

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⛄️💗

んへへ、ぇ…もぉ、のめにゃぃ…、

目の前に居るのはメンバー兼、俺の好きな人の⛄️💗。

今、こいつと飯に来ていて、 酒ほどほどにしろよ、と忠告したにも関わらずぐびぐび飲んでいくから、今すっげぇ潰れてる。笑

⛄️💗

ふふ、んぅ…、ねぇ、⛄️💛ぅ…

⛄️💛

ん?どーした?

⛄️💗

んへへ、ちゅーしよぉ、?

…やっべ、忘れてた、 こいつ酔うとキス魔になるんだ、

⛄️💗が好き、という感情があるのを最近知ったため、好きと分かってから酒を飲みに来るのははじめてで、すっかり忘れていた、

今の状態でキスされると、俺が我慢できるか分かんねぇし、

かといって、他の奴らにキスをするのはもっと嫌だ。

まぁ…メンバーには、ほっぺだけにしとけよ、とか俺が言ったけど…守ったのか?こいつ、

そんなことを考えてると、テーブルの反対側に居たはずの⛄️💗が俺の目の前まできていた。

⛄️💛

うわ、ちょ、⛄️💗、!

⛄️💗

ふふ、⛄️💛、ちゅ、…しよ、?

誘い方がエ…、、ん゛、誘い方が妙に色っぽいから思わず喉を ゴクリとならせた、

個室でよかった、と一安心し、まぁ、頬にするキスならおれも我慢できるだろ、……と思った俺が馬鹿だった。

⛄️💗の顔が近づいてきて、感触があったのはなぜか自分の唇。

…え?と戸惑ってると、またキスをされた。

⛄️💛

ちょ、⛄️💗、やばいって!

流石にこれ以上やられたら、俺が保てなくなるから、と突き放そうとした瞬間に⛄️💗の舌が口の中に入ってきた、

その時___何かがプツンと切れる音がした。

気づいた頃には形勢逆転。 押し倒されていたはずなのになぜか俺が⛄️💗の事を押し倒している体制になった。

⛄️💗

ふふ、⛄️💛、

ちゅー、してくれないの?と首を傾げながら人差し指で唇をトントン、とするもんだから我慢できず、

⛄️💗の唇を奪った。

触れるキス、から舌を入れ濃厚なキスをし、⛄️💗も舌を絡めてきたので俺も負けないようにと激しくキスを繰り返した。

⛄️💗

ん、ッ…ぷはっ、…はぁ、…ッ

⛄️💛

ッ、はぁ……、あ、やべ…

見てみると⛄️💗は蕩けた顔をしてはぁ、はぁ、と息をしており、俺を興奮させるような材料しかなかった。

もっとやりたいが、このままやると流石にやべぇ、と思い⛄️💗を支えながらも会計を済ませた。

⛄️💛

あー、…つかれた、…

今、自分は酔いながらも⛄️💗をおんぶしているのでその疲れと、さっきの事で一気に力が抜ける。

落ちそうになった⛄️💗を必死で支え、また抱え直し、 んッ…と声を出すもんだから、煽られているようにしか聞こえなくなってきている、

そして、頑張りながらも⛄️💗の家に着き、下ろそうとすると

⛄️💗

やぁら…まだ、⛄️💛と、いるのぉ…

と、俺の服の袖を掴みながら上目遣いで言ってくるもんだから、家の中に入らせてもらった。

⛄️💗

んぅ…たらいま…

女子みたいな部屋に入っていき、ベットに ごろん、と寝っ転がる⛄️💗を見て、帰ろうとすると

⛄️💗

んや!⛄️💛、今日はとまって…、?

⛄️💛

えぇ…、まぁ、…いいけどさぁ…

と言うと

⛄️💗

⛄️💗さん、1人は寂しいのぉ…

なんて返ってくるから、帰る気なんてすっ飛び、そこら辺にあった椅子へと腰をかけた。

…にしても、…見た目も女子っぽいのに、家まで女子っぽいとか…ガチの女子かよなんて思い 、ふは、と笑う

なんて1人でやってると、

⛄️💗

⛄️💛っ、一緒にお風呂はいろぉ?

と言われ、自分の体が固まる

⛄️💛

…ふろ…?

⛄️💗

うんっ!

そんなニコニコな笑顔で言われても、俺がだめなんだよなぁ…、なんて思ってると

⛄️💗

んもぉ、はやく行くよぉ!

いつの間にか引っ張られていて、気づけば風呂場にいた。

あの後、いろいろと我慢しながら風呂へと入った。

体洗って?と言われた時も、背中だけ洗うことにしたり、浴槽に入る時も、自分が反応しているのを気づかれないようにしたり…と。

とにかく、こいつがエ…… …色気ハンパねぇから、こっちがもたねぇんだよ…

流石に一緒に寝るのはな…と思うも、手を繋がれ一緒に寝よっ?と首を傾げながら言ってくるので いいよ、としか言えなかった。

⛄️💗

んねぇ、⛄️💛ぁ…

⛄️💛

んー?なんだ?

強引に連れ去られたベットの中に入りながら⛄️💗に話しかけられ、

⛄️💗

おれねぇ、ずっと⛄️💛のこと…すき、だった、…ん、だよぉ…

⛄️💛

…え、

そう言われた瞬間、 頭の中が真っ白になった。

⛄️💗

それでねぇっ、きょお、いっぱい話せたの、うれしかったぁ、…んふふ、

⛄️💛

え、ちょ、…ん?

⛄️💗

んぅ、?

少し上目になりながら 首を傾げる⛄️💗は、男でも惚れるほど可愛い…

…まぁ、俺自身が、⛄️💗に惚れた男なんだけどね。笑

って、そんな場合じゃねぇわ,

おれ、今告白されたんだよな、?

⛄️💗が、俺の事好き… で、おれも、好き…

…え、いわゆる、両思い、…

…夢だなこりゃ,

んまぁ、夢なら幸せになってもいいだろ,…今くらい幸せにさせろ、笑

⛄️💛

俺も⛄️💗のこと好き。

⛄️💗

んぇ…ほんとぉ、?

⛄️💛

嘘つくわけねぇだろ?笑

そう言いながら⛄️💗を 抱きしめ、頭を撫でた,

⛄️💗

んふっ、…えへへ、しあわせ、

くっそ可愛くて、まじで夢で良かったわって思った,

だってさ…ね?俺がもう限界なわけよ,

これまで可愛いところ見せられて、我慢しろって方が無理だけどさ,笑

…けど、夢の中では幸せにしてあげてぇから,まだ俺は我慢我慢。

そういう事目的に付き合ったとか思われたくねぇし?笑 まぁまず、そういう事目的じゃねぇし?

とにかく…これ以上可愛くなるなって思うけど,

⛄️💛

…これ以上可愛くなんなよ?

⛄️💗

なんのことぉ、?

⛄️💛

んは、…何でもねーよ、
おやすみ。笑

⛄️💗

んふ、おやすみぃ、

…これが、夢じゃなければ 良かったのになー、笑

一生可愛い寝顔を見たいところだったが、俺も睡魔には勝てずに、⛄️💗を抱きしめたまま眠った。

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