北山宏光
二階堂高嗣
千賀健永
Kis-My-Ft2のアジトには暗殺専門の二階堂と千賀は土下座の体制でリーダーの北山に謝罪をしていた。
二階堂と千賀が謝罪しても北山は苛立ちが収まってなかった。
北山宏光
二階堂高嗣
千賀健永
北山宏光
宮田俊哉
玉森裕太
宮田俊哉
捕獲専門の宮田と玉森はコソコソと話す。
北山宏光
二階堂高嗣
千賀健永
北山宏光
二階堂高嗣
千賀健永
北山宏光
千賀健永
バタン!!!!
北山は怒りが頂点に立ち自分の能力で二階堂と千賀を気絶させる。
その光景を見ている宮田と玉森は北山に恐怖していた。
北山宏光
宮田俊哉
北山宏光
宮田俊哉
北山宏光
大部屋は藤ヶ谷と横尾はいなかった。
北山宏光
北山宏光
宮田俊哉
玉森裕太
北山宏光
北山は宮田と玉森に康二を捕まえることを依頼する。
宮田俊哉
宮田は気絶している千賀の体を触れる。
宮田は相手の能力をコピーができる、だがコピーするには相手を触らないといけないこととコピーは1回のみしかできない。
捕獲専門の宮田と玉森は康二がいる場所へ行きだす。
藤ヶ谷太輔
横尾渉
藤ヶ谷と横尾は外におり崩れた町々と灰色の空を眺めていた。
藤ヶ谷と横尾は汚染対策法の雨合羽とガスマスクをつけていた。
藤ヶ谷太輔
横尾渉
人間がほとんどいないこの世界。
この平行世界で彼らは生きている。
生きている理由は1つ。
ある力を持った青年・向井康二を狙っていること。
目黒蓮
河合郁人
目黒蓮
河合郁人
目黒蓮
俺はとある一軒家にある公衆電話で会長と電話している。
彼らと財団を襲った人のことで何か関係があると思い。
だが組織のように手がかりがなくて困っている。
河合郁人
目黒蓮
河合郁人
目黒蓮
会長も彼らが何者かわかってないようだ。
突然俺らに襲ってきた敵。
彼は何者で何が目的かさっぱりわからない。
河合郁人
目黒蓮
河合郁人
目黒蓮
ガッチャ
目黒蓮
室さんが助けてくれなかったら俺は死んでいた。
室さんには感謝しかない。
だが.....
浜中文一
目黒蓮
浜中文一
目黒蓮
浜中文一
ドアから彼が顔を覗かして話していた。
俺が受けた傷は彼の能力で治ってきていた。
1日前
目黒蓮
室龍太
目黒蓮
忘れもしない室さんの声。
気配も声も全てが室さんそのものだった。
康二
目黒蓮
腕に抱きしめている康二は泣き出す。
スッ.....
室龍太
目黒蓮
腕に抱きしめていた康二を室さから引き離し、大事そうな抱きしめていた。
康二のこと知っているの?
そういえばさっき赤ん坊を隠していたと言っていた。
じゃあこの赤ん坊は室さんが?
でもなんで死んだはずの室さんが生きているんだ。
謎は深まるばかりでわからなかった。
室龍太
目黒蓮
室龍太
室龍太
初対面?
室さんは俺に出会って数年間色々教えてくれた。
死ぬ時も康二のことを俺に託した。
室さんのことは全部忘れてない。
目黒蓮
室龍太
目黒蓮
室龍太
目黒蓮
室龍太
室龍太
目黒蓮
室さんは俺を知らない表所で見て話す。
平行世界.....確かパラレルワールドの意味よな?
世界は1個じゃなく何十個もあるとか。
室龍太
康二
室龍太
目黒蓮
室さんは康二を優しく頭を撫でている。
俺はまだ頭の理解ができておらず茫然と見つめることしかできなかった。
浜中文一
室龍太
目黒蓮
浜中文一
目黒蓮
浜中文一
突然見知らぬ男性が現れ俺は馬上鞭を手に持つが。
男性は慌てながら自分の説明をする。
浜中文一
目黒蓮
目黒蓮
浜中文一
目黒蓮
浜中文一
浜中文一
目黒蓮
目黒蓮
浜中文一
目黒蓮
もしかして彼は何か知っているのか。
康二と彼らのことを聞くのは今しかない!!
目黒蓮
目黒蓮
俺は思い切って室さんたちに聞いてみることにした。
真実を知るために。
室龍太
浜中文一
目黒蓮
浜中文一
目黒蓮
浜中文一
男性はどこからかフルートを取り出す。
浜中文一
~~♪~~~♪
目黒蓮
さっき受けた傷が音と一緒に消えていき体が楽になっていく。
これはもしかして能力なの.....
浜中文一
目黒蓮
浜中文一
浜中文一
目黒蓮
能力者で生きてきた中で初めて音を操る人と出会った。
まさか彼らを知る者が現れるとは
宮田俊哉
玉森裕太
宮田と玉森は地下の道を黙々と歩いていた。
玉森は自身の能力で矢印を頼りに歩いている。
玉森の能力は矢印で追跡・軌道の変更を自由にできる。
矢印は能力者のみしか見えてないので異能を禁止されてない。
宮田俊哉
玉森裕太
宮田と玉森は2人のようになりたくないと焦燥感にかられていた。
藤ヶ谷太輔
玉森裕太
横尾渉
宮田俊哉
宮田と玉森の前に藤ヶ谷と横尾が待ち伏せをしてた。
宮田と玉森は2人がいたことに驚いていた。
藤ヶ谷太輔
玉森裕太
宮田俊哉
北山の状況を藤ヶ谷と横尾に話すが。
藤ヶ谷と横尾は無表情で何も思ってない感じをしてた。
横尾渉
藤ヶ谷太輔
宮田俊哉
玉森裕太
宮田俊哉
2人の反発には宮田と玉森にも嫌気がさしていた。
だがどんなに2人に説得しても全く耳を傾けることはなかった。
藤ヶ谷太輔
横尾渉
宮田俊哉
玉森裕太
藤ヶ谷太輔
ばっ!!
藤ヶ谷は壁に手を触れた瞬間、ファスナーが開いた。
そしては2人はファスナーが開いた中に入っていく。
藤ヶ谷太輔
ばっ!!
宮田俊哉
玉森裕太
藤ヶ谷太輔
藤ヶ谷太輔
玉森裕太
藤ヶ谷太輔
シューーーーー
藤ヶ谷は宮田に目黒の写真を渡し、目黒の能力も説明する。
宮田俊哉
玉森裕太
宮田俊哉
玉森裕太
目黒の説明を聞き、目黒を要注意することを2人は決めたとあった。
現在
目黒蓮
あの人の能力のおかげで俺は怪我を治り、彼らの隠家までついてきて。
隠家にはすでに部屋を用意されており。
布団の上で座ったらいつの間にか眠っていた。
目が覚めた時にはすでに朝が昇っており次の日になっていた。
浜中文一
目黒蓮
浜中文一
目黒蓮
傷は癒えたがまだ疲れが残っている。
焼けたはずの馬上鞭も綺麗に直されている。
浜中文一
浜中文一
目黒蓮
3人の希望はリボンという形になっている。
希望を受け継ぎ今の俺がいる。
ガラ
浜中文一
康二
室龍太
浜中文一
ギュッ
康二
目黒蓮
康二はご機嫌良いみたいで彼に抱っこされ喜んでいる。
この康二は違う世界の康二なのか.....
康二
浜中文一
康二
目黒蓮
康二は俺を見て何か言っている。
浜中文一
康二
彼は康二を床に降ろし、康二は俺の所までハイハイしてくる。
室龍太
浜中文一
康二
目黒蓮
康二は俺を見て喜んでいる。
不思議な気持ちだ.....
ギュッ.....
浜中文一
室龍太
室と浜中は康二を見て驚いて見ていた。
浜中文一
室龍太
目黒蓮
俺は台所の椅子に座る。
室龍太
室龍太
目黒蓮
室龍太
室龍太
スッ
室さんは彼らの説明しテーブルの上に1枚の写真を渡す。
目黒蓮
室龍太
室龍太
室龍太
目黒蓮
室龍太
目黒蓮
彼らが康二を狙っているのか。
彼らがなんなのかようやくわかった気がする。
室龍太
室龍太
目黒蓮
浜中文一
室龍太
目黒蓮
キスマイという危険な組織から俺は康二を守っていたんだ。
だけどキスマイは何が目的なんだ?
独善組織だけしかわからないが。
目黒蓮
目黒蓮
室龍太
浜中文一
浜中文一
室龍太
室さんはスクリーンと映像を用意し始める。
俺はあの世界で何があったかわからない。
キスマイと平行世界の関係も。
ピッ
浜中文一
浜中文一
室龍太
目黒蓮
映像には俺らと同じ平和な町が映っており
その中には室さんと彼と康二のそっくり、いや康二そのものが映っていた。
目黒蓮
見た目が全て康二だった。
室さんと同じ平行世界には別の康二が存在してたんだ。
浜中文一
目黒蓮
室龍太
室龍太
室龍太
浜中文一
浜中文一
室龍太
目黒蓮
平行世界にそんなことがあったなんて.....
映像には倒壊された町々と灰色の空と真っ黒の雨が降り続けている。
この世界は何もないように幸せに暮らせている。
話を聞くたびに涙がどんどん溢れ出し泣き続けていた。
室龍太
浜中文一
目黒蓮
室龍太
浜中文一
浜中文一
目黒蓮
俺はズボンのポケットからオレンジ石を取り出す。
室龍太
浜中文一
目黒蓮
室龍太
浜中文一
目黒蓮
オレンジ石も平行世界でも力を持っていたの。
室龍太
浜中文一
目黒蓮
室龍太
浜中文一
室龍太
室龍太
浜中文一
目黒蓮
康二はオレンジ石の力によって赤ん坊になっていたの!?
明らかになっていく事実に俺は驚きしかなかった。
室龍太
目黒蓮
室龍太
目黒蓮
浜中文一
浜中文一
室龍太
目黒蓮
俺はあの時のことを思い出す。
法隆寺中門の中に康二とオレンジ石があったことを。
あれは捨てられたなく.....
浜中文一
目黒蓮
室龍太
ビュルルルルルルルルルルル!!!!
目黒蓮
室龍太
玉森裕太
宮田俊哉
玉森裕太
突然強風で家の壁を壊し大きな穴が空いた。
その中に写真を見た2人がいた。
浜中文一
室龍太
目黒蓮
玉森裕太
目黒蓮
宮田俊哉
目黒蓮
室龍太
目黒蓮
キスマイの2人は俺の能力を知っていて言い出す。
まだ初対面なのにどうして俺の能力をわかったか驚いた。
室龍太
目黒蓮
室龍太
室龍太
目黒蓮
読心を逆手に取られないように気を付けるべきだ。
ギュッ!!
玉森裕太
目黒蓮
バシン!!
玉森裕太
目黒蓮
宮田俊哉
玉森裕太
室龍太
バン!!
宮田俊哉
室龍太
室はボウガンで宮田に矢を打つが宮田は余裕に避ける。
目黒蓮
玉森裕太
目黒蓮
玉森は自信の能力で目黒の馬上鞭の方向を変えた。
矢印!?これはなんだ!?捕獲長と同じ軌道変更か!?
玉森裕太
目黒蓮
矢印で馬上鞭をUターンされ俺に攻撃が当たりそうになった。
その瞬間俺は咄嗟に避け攻撃がギリギリ避けられた。
目黒蓮
室龍太
バシン!!!!
今、俺の体が勝手に動いて室さんに攻撃しそうになぅた。
室龍太
目黒蓮
玉森裕太
目黒蓮
どうしてだ!?意識はあるのに手足が思い通りに動いてくれない。
それ所か室さんに攻撃をしそうになっている!?
宮田俊哉
玉森裕太
室龍太
バン!!
目黒蓮
室龍太
室さんは小さな矢を俺の腕に打つ。
目黒蓮
一体何が起きたんだ!?
何が原因なんだ!?
室龍太
室龍太
目黒蓮
玉森裕太
宮田俊哉
玉森裕太
一体どっちの能力なんだ!!
.....
目黒蓮
心の字がどっちも見えない。
これじゃ能力の解除ができない。
玉森裕太
宮田俊哉
目黒蓮
俺は読心でもわからず混乱していた。
パッ!!
玉森裕太
俺が持っていた馬上鞭が偶然スクリーン映像のボタンを叩いてしまい。
映像が彼に照らしてしまった。
目黒蓮
室龍太
その瞬間体が急にいつも通りに戻った。
室龍太
室龍太
玉森裕太
目黒蓮
室龍太
目黒蓮
室龍太
室さんは彼の能力をわかりやすく説明してくれた。
さっきスクリーン映像のボタンを押したおかげで解放ができたんだ。
宮田俊哉
室龍太
宮田俊哉
室龍太
バン!!
室と宮田と対峙する。
宮田俊哉
室龍太
宮田俊哉
ばっ!!
室龍太
室龍太
宮田俊哉
室龍太
ガン!!
ばっ!!
宮田は本気に出し格闘技の技を室に攻撃をする。
宮田の手足の動きが早く室は武器で攻撃をすることができなかった。
室龍太
宮田俊哉
宮田俊哉
室龍太
室の能力は能力を無効化するだけで身体能力を無効化することはできなかった。
室は宮の本気に焦り出していた。
ガン!!
室龍太
宮田俊哉
室龍太
宮田の足蹴は室の腹に命中する。
室は腹の激痛に片腕を押さえて宮田を見る。
目黒蓮
室龍太
室龍太
玉森裕太
目黒蓮
ばっ!!
彼らと違ってこの人たちも強い。
俺と室さんが戦っても一向に勝ち目が見えてこない。
~~♪~~~♪
宮田俊哉
玉森裕太
目黒蓮
室龍太
どこからか強い衝撃波が響き、皆吹っ飛ばされる。
突然のことで皆パニックになりだす。
今の音はなんなの!?
浜中文一
目黒蓮
浜中文一
近くに浜中さんが立っており手にシンバルを持っていた。
今のは浜中さんの能力だったの?
室龍太
浜中文一
康二
外には特殊そうなベビーケースに康二が眠っていた。
玉森裕太
ビューーーーーン!!
玉森は自身の能力で攻撃に向かおうとしていた。
目黒蓮
目黒蓮
ばっ!!
いくら特殊なベビーケースでも能力に当たれば大変なことになる!!
俺がどうなってもいい、だが康二だけは!!!!
室龍太
目黒蓮
室龍太
目黒蓮
浜中文一
浜中はリュックサックからフルートを取り出す。
~~♪~~~♪
宮田俊哉
玉森裕太
ばたん!!
宮田と玉森は浜中の能力で深い眠りについてしまった。
目黒蓮
ねっ眠っている.....
たっ助かったの.....
室龍太
目黒蓮
浜中文一
俺らは遠く遠くの山奥へ進んだ。
日も大分過ぎていき夜になっていた。
室さんが言っていた今日が満月の日に康二は元に戻る。
室龍太
目黒蓮
雲に隠れていた満月は出だしている。
康二
室龍太
目黒蓮
浜中文一
目黒蓮
康二の体は光に輝きだした。
俺は康二が消えてしまうかと不安で見ていた。
康二
目黒蓮
あの時のように康二を失いたくない。
お願いだから康二頑張って.....
浜中文一
康二
室龍太
目黒蓮
康二
ピカーーーーーーーーーーーー!!!!
康二の体は真っ白な光に包まれた。
そして.....
向井康二
目黒蓮
光の中から俺の知っている゛向井康二"が現れた。
藤ヶ谷太輔
横尾渉
木の枝に藤ヶ谷と横尾は赤ん坊だった康二が元の康二を戻った所を見ていた。
藤ヶ谷太輔
藤ヶ谷太輔
横尾渉
藤ヶ谷太輔
横尾渉
藤ヶ谷は目黒と室を見ていた。
スッ
藤ヶ谷は横尾のシャツに手をかける。
横尾渉
横尾渉
藤ヶ谷太輔
横尾渉
藤ヶ谷太輔
藤ヶ谷は手を離し再び目黒を見る。
3章 完結