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自宅に帰った僕は、いつものようにパソコンを立ち上げた。
灯原
普段500は軽く越える為、まだまだ伸びるだろう。
灯原
灯原
灯原
灯原
灯原
灯原
灯原
灯原
一瞬何を言っているのか分からなかった。
灯原
最近ニュースでその事件を見たが、決して真似をしてなんかいない。
灯原
僕は新規の作成ページを作ると、今回の事件への誤解と謝罪を書き連ねた。
カタカタカタ...
タンッ
灯原
灯原
だが、この投稿により僕の転落人生は始まったのだった。
深夜
灯原
親が寝静まった後、パソコンを起動させた。
灯原
灯原
『謝るってことは認めたってことですよね?さっさと消して下さい。』
『誤解って言い訳じゃねーかwww』
『この投稿するんなら問題の投稿消せよハゲ』
灯原
灯原
僕は画面いっぱいに広がる罵詈雑言に従うように問題の投稿を消した。
灯原
すると、新しいコメントが投稿されていた。
『何でも嫌なことがあれば消すとかwガキかよww』
『はい逃げたーwww』
灯原
灯原
灯原
僕は声を荒げ、机をバンッと叩いた。
その音で親が心配しに来たが、そんなものどうでもよかった。
灯原
この絶望の中、また新しいコメントが投稿された。
灯原
灯原
それは僕の今までの努力を無にする一言だった。
『てかこの小説自体面白くねーよ。』