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さとみside
莉犬が困っている様子を見て、いつの間にか俺は動き出していた。
桃谷
とか、言い訳を並べようとしたが紙に何書いてあったかは本当にわからなかったから
桃谷
、、意地を張ることしかできなかった。
後から考えても本当に無謀な賭けをしたと思う。
『え、、俺の借り物゛校長”なんだけど』
なんて言われたら俺の今後のあだ名は「校長」になってしまう。
桃谷
赤崎
桃谷
だからこそ紙が何だったのか聞こうとしたのに頑なに言おうとしない。
桃谷
赤崎
歩きながら会話をしていると、紙はまだ握りしめたまま呟く莉犬。
赤崎
桃谷
赤崎
桃谷
これからはちゃんと考えてから動くこと心がけよ、、。
ホッと一息つき、また新しい思考を巡らせ始める俺。
桃谷
静かに考えながら歩いていると、莉犬はそっぽを向きながらボソッと言った。
赤崎
桃谷
赤崎
その言葉は生徒たちの声でかき消される。
桃谷
いつもと雰囲気の違う彼につられ、俺も優しく顔を近づけてもう一度聞いた。
赤崎
桃谷
フッと笑い、俺は莉犬から顔を離して空を見上げた。
桃谷
ずっと一定の距離を保ちながら俺たち2人はその後ただただ黙り、応援席へと戻っていったのだった。
、、、手は、繋いだまんま。
《次は3年生の種目で____》
お久しぶりです!最近投稿できてなくてすみません。 投稿頻度遅いですがこれからもよろしくお願いいたします!