ころんside
皆さんどうもこんちは。ころんです。
選挙以来、、というかこの体育祭、僕は全くと言っていいほど出番無くないですか?
更に前章では数話僕が出ない話が続きました。
でもね?僕は信じてたんですよ?
花火大会、こんなにため込むならるぅとくんと何かあるかな!?って!!
だけど僕を待っていたのはるぅとくんがどこに消えたのか探す役割!!
「好きだよ」と勇気を出して囁くも花火にかき消されるというド定番中の定番!!
青猿
周りの生徒たちは3年生の応援をしていたけど僕にとってはどうでもいい。
今は”るぅとくんと進展したかった”という思い。ただ、それだけだ。
紫央
背後から聞きなれた声が聞こえ振り向くと、、
青猿
今は生徒会の仕事でるぅとくんも居なくなり、丁度いい所で彼が来たことに喜びを覚えた。
紫央
青猿
そう答えると彼は「そっか」と一言だけ呟き、目を伏せる。
青猿
紫央
なーくんに連れて行かれるがままに歩いていると、今は誰も居ないC組教室までやってきた。
青猿
紫央
青猿
紫央
誰のかは分からない椅子に座り、なーくんの顔を見つめる。
__選挙前、屋上でみんな集まってるぅとくんに計画明かすときも数分だけこんな風に話をしたな、、。
青猿
紫央
一瞬話すことを戸惑ったのか息をのむ音が聞こえる。
、、誰も居ないこの教室は静かで、外からいろんな人の音や声が響いてくる。
紫央
青猿
繰り返し僕が聞き返すと小さく頷き、真っ直ぐな瞳で言葉を紡ぐ。
紫央
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