遠く遠くに思いを馳せる
きっと、もう届かない
なんて、分かっていても
繰り返し、繰り返し
祈って、失望して、また祈った
蔑んで、哀れんだその先に
あるのはなんとも惨い「慰め」なのだろう
もはや、慰めなどという綺麗な言葉では飾れない
飾ることすら、酷く悲しい
そんな、仕草を見て祈る
思いを、馳せ続けた
でも、届かずに
私は今日も
風と共に流されている
コメント
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心の中ではもう届かないって分かっているのに何度も何度も祈ってしまうのだからかなり思いを馳せているんだな、って思った💭 逆に何度も何度も祈るから凄く必死なのが伝わってくる……!! あと最後の「風と共に流されている」ってめちゃくちゃ好きなんだが!?最高🫶🫶