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ツポレフ

メリクリです。

ナチ日帝です。

ツポレフ

もうわかりますね!いってらっしゃい

ある寒い寒い冬の日…

ドイツパパ

日帝〜って何をせっせと編んでるんだ?

日帝ママ

ふふっ。まだ貴方には秘密です。

ドイツパパ

え〜?教えてくれてもいいじゃないか。

日帝ママ

まだ秘密ですってば。

日帝の横に置いてあったのは赤と白の毛糸。何故か日帝はとても嬉しそうに手を動かしている。

ドイツパパ

あ、私はまだ作業があるから部屋に戻るな。

日帝ママ

あ、は〜い。

二・三時間後

ドイツパパ

日帝なんか今日買い足しとかあるか?

日帝ママ

特に無いですよ

ドイツパパ

お、結構進んだな。

日帝ママ

ふふっ。

ドイツパパ

もう秘密だなんて言わなくても分かるぞ。マフラーだろ?

日帝ママ

秘密です。

ドイツパパ

ちょっと隣いいか?

日帝ママ

はい。どうぞ

二人分のソファは日帝がさっきまで独占していたおかげか座るところが少し暖かい。

ドイツパパ

まだかい?

日帝ママ

まだまだですよ〜

ドイツパパ

もうそろそろ分かってきてるんだから教えてくれてもいいんじゃないか?

日帝ママ

ま〜だ秘密です!

日帝ママ

その、き、きすで黙らせますよ…?

ドイツパパ

それなら私は性交渉で黙らせるが?

日帝ママ

やめときましょう…

ドイツパパ

残念だ。

さらに数時間後…

ドイツパパ

おーもう夕方だぞ〜

日帝ママ

え?あ、夕飯の準備をしなければ…!

すると日帝は編み物の手を止めて急ぐように台所へ向かっていく。

ドイツパパ

別にまだ急ぐような時間帯ではないではないか。

日帝ママ

いいえ!今日はなんと言っても特別な日ですから

そう言って日帝は手際良く下処理を進めていく。だが今回はいつもより時間がかかった気がした。

日帝ママ

ひ〜…。やはりこの手の下処理はしんどいですね…

ドイツパパ

だ、大丈夫か?私も手伝おうか?

日帝ママ

いいえ。大丈夫ですよ。座っていて下さい

ドイツパパ

そ、そうか

三時間後…

日帝ママ

や、やっと出来た。

ドイツパパ

うお、マジか…運ぶのだけは手伝うからな…!

日帝ママ

あ、お願いしても宜しいんですか?

ドイツパパ

当たり前だ。

数分後…

日帝ママ

よーし。これで全部ですね。

ドイツパパ

そんじゃ食うか

そして私達はゆっくりと日帝特性の激美味すげぇご馳走を頂いた。

日帝ママ

ふぅ、ご馳走様です。

ドイツパパ

美味かったな。また作って欲しい。

日帝ママ

次作って欲しいのだったら手伝ってください

ドイツパパ

…あゝ。

その後風呂に入った後も日帝は編み物をしていた

ドイツパパ

まだやってたのか…。流石になんかデカくないか?

日帝ママ

でしょう?

ドイツパパ

お前も早く入れよ。

日帝ママ

はい

そして時計の針が双方一番上を指した頃…

ドイツパパ

ふわぁ…ってまだやってたんだな。

日帝ママ

ふふっ、これで完成です…

日帝ママ

貴方へのプレゼントです。

ドイツパパ

え、?

日帝ママ

その…去年はつまらない物しかプレゼント出来なかったので…。頑張りました…!

ドイツパパ

…!そうか

日帝ママ

ささっ、早くつけましょ。きっと今年の冬は暖かいです。

そして差し出されたのは長い長い二人用のマフラーだった。

早速二人で付けてみた。今まで人生でつけた防寒具で一番暖かく愛を感じた。

日帝ママ

ドイツさん、こっち向いて下さい。

ドイツパパ

ん、

日帝ママ

メリークリスマスです

その次の瞬間二人の間で可愛らしい唇の音が響いた。

ドイツパパ

ふふ、可愛いやつめ。次は私からのプレゼントだ。今晩は寝かせないからな。

日帝ママ

もう、貴方ったら。承知しました。

ツポレフ

その後はみんなで想像してみよう!

完!!!

ナチ日帝がイチャイチャするだけ

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486

コメント

4

ユーザー

パパ....ママ....( ゚∀ ゚)ハッ!

ユーザー

ここにクリスマスの投稿見てなくて今さっき見たバカなマシュマロがいますよ。

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