お母さん
じゃあ、行ってくるわねー!
お父さん
もう行くからなー!
夢花
仕事大変だね…。頑張って来てね!
お母さん
明日に帰ってくるから、きちんとお留守番してるのよ?
お父さん
わかったか?
夢花
わかってるってー!
お母さん
それじゃ行ってきまーす
お父さん
行ってきまーす
夢花
行ってらっしゃーい!
ガチャン
お父さんとお母さんは仕事をしに行った。
その夜…
夢花
さーて、もう寝るかー。
夢花
よいしょっと
夢花はすぐ眠りに落ちた
夜中のことだった
夢花
う、うーん
夢花
目覚めちゃった
夢花
なんかベットの下がガタガタ揺れてる…
夢花
地震かな…
夢花
違うよね…
夢花は怖がりながらも、また眠りに落ちた
夜の3時
ベットの下からまたガタガタなり始めた
夢花
またガタガタいってる…
夢花
なんなんだろう…
夢花
怖いけど、見てみようかな…
夢花はそっとベットの下を覗いた。
夢花
キャーーー!!!
そこには頭が血だらけの女の人がいた。夢花は必死に逃げた
だが、すぐに捕まり、夢花はビクビクしました
すると、女の人は言いました
女の人
た、たべ、たべ…た、い…
夢花
たべ、たい…?
夢花
わ、私をたべたいの…?
女の人
たべ、たい…
夢花
嫌!絶対嫌!
夢花は泣き崩れた
夢花
なんで私を食べたいのよ!
そういった瞬間…
女の人
ガブっ
夢花
キャーーー!!
夢花は倒れた
この事件が起こった数日前、夢花の家の近くで幽霊に襲われるという事件があった
夢花は、「これは嘘だろう」と思い、友達を誘って、事件のあった空き地に行ってみた
そこはもともと幽霊が住んでいたらしく、およそ100年前に取り壊されたらしい。そこを小学生や中空き地として遊んでいたらしい
夢花は友達に「こんなの嘘でしょw」など、幽霊の悪口を言って
それを聞いた幽霊が怒り、家についていったということだ。
終わり