この作品はいかがでしたか?
312
この作品はいかがでしたか?
312
みんと。
みんと。
みんと。
みんと。
みんと。
みんと。
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
よく星の見える夜
私はまた、公園に足を運んでいた
夏なのに冷たい風が吹いている
いい具合に背中の汗を乾かしていった
林檎
林檎
今日は一段と星が明るかったから
空は天色だった
林檎
突然の睡魔に耐えきれなくなった私は
林檎
眠ろうと、目を閉じた
その時だった
裕成
林檎
情けない声を上げてしまった
悔しさを感じながら、振り向く
林檎
裕成
林檎
林檎
そこに立っていたのは
全く見覚えの無い同い年くらいの男子
裕成
裕成
裕成
林檎
裕成
裕成
裕成
裕成
林檎
裕成
林檎
掴み所がない人だった
林檎
林檎
裕成
裕成
林檎
裕成
林檎
裕成
裕成
裕成
林檎
林檎
裕成
林檎
いつの間にか眠気は吹っ飛んでいた
会話に、夢中になっていた
裕成
林檎
林檎
裕成
林檎
裕成
林檎
林檎
裕成
林檎
林檎
裕成
裕成
林檎
林檎
裕成
裕成は、私の隣に腰掛けた
…私は、異様なことに気づいた
林檎
林檎
足が透けてて見えない
裕成
裕成
林檎
林檎
裕成
裕成
裕成
裕成
林檎
林檎
林檎
裕成
林檎
裕成
林檎
裕成
裕成
裕成
裕成
林檎
林檎
裕成
林檎
裕成
裕成
裕成
林檎
林檎
裕成
裕成は微笑みながら、首に手を置く
林檎
裕成
林檎
裕成
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
裕成
裕成
裕成
林檎
裕成
裕成
林檎
裕成
裕成
林檎
林檎
裕成
林檎
林檎
林檎
林檎
裕成
林檎
裕成
裕成
林檎
裕成
彼の手が私の瞼に重ねられた
その夜は、
久し振りに昔の夢を見た -
中二の頃-
林檎
「」
林檎
林檎
「」
「」
林檎
「」
「」
林檎
林檎
「」
林檎
林檎
「」
林檎
林檎
林檎
「」
林檎
林檎
「」
林檎
林檎
「」
「」
「」
林檎
林檎
夏の朝
現在の時刻は5時なのにも関わらず
周りは明るいし
暑いし
身体中から汗が吹き出す
林檎
林檎
私は今日も、いつもどうり
学校へ通う
薄花色の空に真っ白な雲がよく映える
そんな朝だった
私が通うのは、女子校
林檎
なんでこう、学校は
こんなにくだらないんだろう
雅美
雅美
初羅
初羅
初羅
そう言って、蹴られた
殴られる蹴られる叩かれる
それの繰り返し
一人に寄って集って
恥ずかしくないのかなぁ
林檎
仁奈
仁奈
林檎
雅美
雅美
林檎
…こいつら、怖いくらい微笑んでる
逆らえない雰囲気を出し、無言で立つ
初羅
…実は、こいつらが百合集団な事を
私は知っている
暴力を散々奮ったあとに色々して
優しくして
好みの女の子を手懐ける
…私も、入学当初から目をつけられた
林檎
林檎
愛菜
仁奈
そう言って、制服を脱がしていく
あっという間に下着だけになる
初羅
愛菜
雅美
雅美
初羅
林檎
内心ホッとする
こんな所で全裸にされちゃあ堪らない
林檎
林檎
林檎
もう学校なんて行きたくない
どうせ
面倒な事になるだけだ
林檎
林檎
…今日は
あいつ、居ないのかな
林檎
私は、ゆっくり瞼を閉じた
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
紺桔梗の色の空が目の前に広がる
だいぶ、夜も深くなってきた
林檎
林檎
林檎
身体中にしっとり汗をかいていた
涙が溢れ、息が上がる
林檎
林檎
林檎
すると、音もなく何かが隣に座った
裕成以外の何者でも無かった
裕成
林檎
林檎
林檎
裕成
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
裕成
裕成
林檎
林檎
裕成
そう言って、裕成は私を引き寄せた
そして、優しく控えめに腕を回した
林檎
裕成
裕成
林檎
裕成
裕成
林檎
林檎
すると、私の脳裏に
ひとつの映像が流れた
「」
林檎
「」
「」
林檎
林檎
林檎
いきなり、温もりが私を包んだ
林檎
「」
「」
林檎
林檎
「」
「」
「」
「」
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
抱きしめる力も
温もりも
暖かい言葉も
全てが、似すぎている
林檎
林檎
裕成
裕成
林檎
裕成
裕成
林檎
裕成
裕成
裕成
林檎
そして私は、これまでの事
今日起きたこと
今の気持ちを、全て話した
裕成
林檎
林檎
裕成
裕成
林檎
裕成
林檎
暫く、沈黙が漂う
先に口を開いたのは、裕成だった
裕成
林檎
裕成
裕成
裕成
裕成
裕成
裕成
裕成
林檎
裕成
裕成
裕成
裕成
裕成
裕成
裕成
裕成
裕成
裕成
裕成
裕成
裕成
林檎
林檎
「」
林檎
林檎
「」
「」
林檎
「」
林檎
「」
林檎
林檎
林檎
「」
「」
「」
「」
林檎
林檎
「」
「」
林檎
「」
林檎
林檎
林檎
裕成
裕成
裕成
裕成
裕成
裕成
裕成
裕成
林檎
林檎
裕成
裕成
裕成
そう言って、裕成は目の前で消えた
林檎
林檎
林檎
林檎
何度叫んでも
戻ってくることは無かった
隣に、一通の手紙があった
林檎
裕成
裕成
裕成
裕成
裕成
裕成
裕成
裕成
裕成
裕成
裕成
裕成
裕成
裕成
裕成
裕成
裕成
裕成
裕成
裕成
裕成
裕成
裕成
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
林檎
神様は、残酷な2択を与えた
裕成の元に行くか
この世界でまだ足掻くか
林檎
林檎
林檎
そう言った”林檎”は
深夜の海の中へ消えていった -。
最後に見た空の色は
透き通るような紺青色だった
夜明けは、もうすぐそこだった
コメント
12件
すごぉ…… なんか唖然としてるw
題名から好き(´TωT`) 内容も好き