今日は家族でドライブ
お父さん
今日は行きはお父さん、帰りはお母さんが運転するよー
弟
えー
なぎさ
なにぃーお母さん嫌なの?笑
なぎさ
笑笑笑
お母さん
みんな乗った??
はーい!
みんな返事をし家を出発した。
弟
ねーお母さん
弟
音楽かけてよー
お母さん
なによー
お母さん
音楽ー?
何がいいのよー
何がいいのよー
なぎさ
知らないのかけないでよー?
お母さん
知らないのなんのお母さんも知らないよ
なぎさ
お母さんも知らないんかい
お父さん
知らない曲を聴くから楽しいだろー
お母さん
はいはい
♪♪〜
みんな曲を聴きながらドライブを楽しんだ。 窓の外を見ると綺麗な海が広がっていた
数時間後_。
なぎさ
まだ着かないー??
弟
遠くなぁい?
お母さん
うーん…
お父さん
文句言うなー
なぎさ
疲れちゃったよぉ
お父さん
運転してる人が1番疲れまーす
お母さん
たしかにねぇ
なぎさ
誰かお菓子持ってなかった?
弟
お菓子あるよぉ
なぎさ
え、分けて欲しい
弟
どーぞ
なぎさ
ありがとうー
弟からお菓子を貰った。
お菓子を食べ気分もリフレッシュした
弟が座ってる助っ席に目を向けた
お父さん
きょーは天気いいなー
お父さん
暖かい
弟
〜♪
お母さん
そーねー
なぎさ
おおー
目の前が光った。 光った瞬間に視界に赤いのが見えた
なぎさ
え…、?
お母さん
どうゆうこと…
弟が死んでいた。
お父さん
…………?
視界で見えた赤いのは血。 スナイパーのように速く飛んできた弾
左から弟の頭の中を貫通した。







