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とある日の夕方
由貴
虹雨(コウ)
二種類のため息が交差する。
由貴と虹雨が顔を上げ、目が合う。 由貴はヘッドホンをしていたため、 視線で気づいたらしい。
由貴
虹雨(コウ)
由貴
虹雨(コウ)
由貴
虹雨(コウ)
由貴、虹雨のパソコン画面を覗く。 エゴサ中だった。
由貴
虹雨(コウ)
由貴
虹雨(コウ)
虹雨、言い訳しながらも 本格的にタイピング開始。 由貴、音響チェックを終え 三本目の動画も完成。
休憩後、由貴は噂のコンビニ動画を アップロード。
由貴
虹雨(コウ)
由貴
由貴
外が急に暗くなり轟音。
由貴
虹雨(コウ)
由貴
虹雨(コウ)
虹雨、慌ててベランダへ。
虹雨(コウ)
エレベーターで1階へ。
由貴
虹雨(コウ)
由貴
1階到着。 落ちた洗濯物は植え込みの中。
由貴
虹雨(コウ)
由貴
虹雨(コウ)
虹雨、洗濯物に手が届かない。 由貴がひょいと拾う。
虹雨(コウ)
由貴
虹雨(コウ)
由貴
虹雨(コウ)
ちょうどそこに頭のはげた中年男性登場。掃除道具を持った管理人。
虹雨(コウ)
管理人さん
虹雨(コウ)
管理人さん
依頼主のはずの管理人、浮かない顔
虹雨(コウ)
由貴、頭を下げる。 それでも浮かない顔の管理人
管理人さん
虹雨は頭を抱える
由貴はシュンとしている
由貴
虹雨(コウ)
由貴
虹雨(コウ)
スマホの着信音が鳴る
虹雨は慌てて出た
虹雨(コウ)
虹雨(コウ)
虹雨(コウ)
虹雨(コウ)
虹雨(コウ)
虹雨(コウ)
二人はガクッと首を下げる 虹雨は着信を切った
虹雨(コウ)
由貴
虹雨(コウ)
由貴
虹雨(コウ)
虹雨(コウ)
由貴
由貴が虹雨の顔を覗き込む
由貴
虹雨(コウ)
由貴
由貴は虹雨の肩を持つ そしてしっかりと目を見ながら
由貴
由貴
あの夜はもちろん、由貴がビルから飛び降りようとした日のことだ。
虹雨(コウ)
虹雨(コウ)
由貴
虹雨(コウ)
由貴
虹雨は項垂れる由貴を見て笑った
虹雨(コウ)
由貴
虹雨(コウ)
虹雨(コウ)
由貴