テラーノベル
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朝の陽が、うっすらと山々の間から差し込みはじめた頃。刀鍛冶の里の一角――。
りんね
倒れている炭治郎の頬をつつきながら尋ねる
小鉄
小鉄
早口で言う小鉄
りんね
りんね
小鉄の肩をポンポンと叩く
りんね
数分後――
どこからかドスンドスンと足音がする
小鉄
寝てる炭治郎の顔で遊んでいたりんねが上を向く
りんね
りんね
りんねはぴしりと姿勢を正すと、少しだけ申し訳なさそうに行った
鋼鐵塚の顔に血管が浮かび、一瞬視線が鋭くりんねを射抜いた。
鋼鐵塚
無言だけど、顔面の血管が浮き出てる。明らかに怒ってる。
りんね
りんね
鋼鐵塚
りんね
りんねが額に冷や汗を浮かべて下がったそのとき
炭治郎のまぶたが、ごく小さくぴくりと動いた。
炭治郎
炭治郎
炭治郎
りんね
だがそのときにはすでに、鋼鐵塚の姿は、どこにもなかった。
小鉄
まるで風のように消えた彼と誤魔化す小鉄を見て、りんねは苦笑いしながらつぶやいた。
りんね
炭治郎
炭治郎
炭治郎
小鉄
炭治郎
残念そうな顔で言う炭治郎
炭治郎
•
•
•
炭治郎
小鉄
りんね
小鉄
りんね
小鉄
炭治郎
りんね
小鉄
りんね
小鉄
•
•
•
りんね
その時、何処からか音がする
りんね
炭治郎
小鉄
小鉄
走っていく小鉄と炭治郎、それに続いてりんね
そこにはそのカラクリ人形と戦闘をしている無一郎が居た
炭治郎
りんね
小鉄
小鉄
りんね
• • •
小鉄
りんね
りんね
小鉄
りんね
炭治郎
炭治郎
炭治郎
小鉄
小鉄
小鉄
「せっ、戦国!?」と2人口を揃えて言う
りんね
炭治郎
小鉄
小鉄
小鉄
小鉄
小鉄
小鉄
小鉄
悲しそうに見つめる炭治郎とりんね
小鉄
りんね
りんね
りんね
りんね
しゃがんで小鉄と目線が合うようにする
小鉄
りんね
りんね
りんね
小鉄の頭をくしゃくしゃと撫でる
小鉄
りんね
炭治郎
炭治郎
炭治郎
炭治郎
無一郎のカラスが口を挟む
りんね
りんね
. . •
炭治郎
その時、怒った無一郎のカラスが炭治郎の頬を口ばしでつまむ
炭治郎
りんね
りんね
りんね
炭治郎
炭治郎
炭治郎
りんねが思わず口を開く
りんね
炭治郎
りんね
炭治郎
炭治郎
小鉄
りんね
りんね
その後、小鉄くんに話をしてもらって記憶の遺伝というのを教えてもらった
りんね
炭治郎
炭治郎
りんね
小鉄
小鉄
りんね
それを聞いたりんねが慌てて小鉄の口を塞ぐ
そして、その後。物が壊れるような音がする
りんね
小鉄
炭治郎
りんね
りんねが無一郎とカラクリ人形を交互に見る
そして、何処かへ走り出していく小鉄
りんね
炭治郎
小鉄
炭治郎
炭治郎
※飛ばします
鋼鐵塚
鋼鐵塚
小鉄
小鉄
小鉄
その言葉を聞いて、鋼鐵塚が小鉄の胸ぐらを掴む
炭治郎
炭治郎
りんね
炭治郎
りんね
炭治郎
炭治郎
炭治郎
炭治郎
りんね
りんね
玄弥
玄弥
りんね
炭治郎
りんね
玄弥
玄弥
炭治郎に指を指して言う
りんね
炭治郎
りんね
善逸
りんね
炭治郎
りんね
そう言って渡す、炭治郎とりんね
玄弥
玄弥
りんね
炭治郎
玄弥の方を見つめるじっとりんね
玄弥
玄弥
少し顔が赤くなっている玄弥を見ながら
りんねが口を開く
りんね
炭治郎
炭治郎
3人の間でしばらく沈黙が流れる
玄弥
りんね
炭治郎
炭治郎
そう言って歯を手のひらに出して玄弥に見せる炭治郎
玄弥
りんね
りんねに頷く炭治郎
炭治郎
そう言って渡そうとする炭治郎
玄弥
玄弥
そう言われて、背中を蹴られる炭治郎とポイっと捨てられるりんね
りんね
炭治郎
炭治郎
りんね
炭治郎
りんね
りんね
それを聞いて炭治郎が微笑む
炭治郎
炭治郎
炭治郎
りんね
そう言い、背を向けながら歩いていくりんね
・
・
・
部屋に戻って、無一郎、炭治郎、禰豆子で話しているとき、何かが来る感覚がする
炭治郎
無一郎
そう言ってるうちにドアを開けて誰かがぬらりとはいってくる
この間瞬き一度にも満たない時間、無一郎・炭治郎の二人は戦闘体勢に入る
無一郎
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ❤︎3000
コメント
24件
続きがたのしみです!いくらでも待ちます!
更新遅くなります。急かさないでー😿
めっちゃ面白いです!フォローしました!いいねいっぱいしました!続き楽しみにしてます- ̗̀ ( ˶'ᵕ'˶) ̖́-