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ね、( ¯꒳¯ )眠ぃ…。 僕は寝るぞっ!!!!!!
ここは、とある山に囲まれた町
住民達が寝静まった頃
それは、突然起きたのだった
ゴゴゴゴゴゴゴゴ
奇妙な音が深夜の町を襲う…
辺りを見回すと
教会より少し奥に
『何か』がいた
それは、くねくねとしていて
どこか恐ろしいものである…
見ていて気持ちが悪かった…
だが、住民達はそれを怖がりもせず
ただただ見守っている
それにはわけがあった
この町にはこんな言い伝えが残されていたからである
100年に1度
月が1番輝く日
町のどこかに『何か』が現れ
南の空へ立ち上る
心配することは無い
翌日から作物はよく育ち
家畜どもは健康体になる
つまり、この言い伝えは
あの気持ち悪いものがこの村を清くしてくれるというのだ
よく見ると確かに南の空へ立ち上っているし
今宵は月が1番輝いている
やはりこの言い伝えはほんとうのようだ
それを信じる住民どもは
『何か』が完全に消えるまで見守ったそうだ
だが、住民の1部の人間はその後行方知れずになったものもいたという
柚葉
柚葉
柚葉
柚葉
柚葉
柚葉