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1 - Convey eternal love with a black rose___.

♥

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2022年12月28日

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久々に投稿します

 黒い薔薇。愛が重いと言われても、僕はあの子にこの花を渡さないといけないんだ。  それが僕の使命。 𓋪‪𓈒◌𓂃🥀𓈒𓂂𓏸 「好きです―――!」  そう、自分からの告白で―――。この物語は始まった。 「……ごめんなさい。私、他に好きな人がいるの」  主人公は不幸で惨めな―――僕だ。 𓋪‪𓈒◌𓂃🥀𓈒𓂂𓏸  その子を好きになった理由は「可愛いから」とかじゃない。  ただ……優しくしてくれた。  他の人にもそんな対応をしているのは、勿論知っていた。  だから、「早く自分のモノにしないと」と思って、告白したんだ。  ―――無理だった。またダメだった。  あの子でも、ミオでも、レアでも、サナでも、アリサでも―――。  何故、僕はこんなにも嫌がられる?  何故、僕は失敗する?  何故、僕は受け入れてもらえない?  僕が……キモチワルイ、から?  僕が僕を嫌いになる。  ―――そんなときに、思いついたんだ。花を送ろうって。  そしたら……きっとこの思いも伝わるだろうって。  そう思って、いいカンジの花言葉を調べた。 「黒い、薔薇……?」  黒い薔薇の花言葉。「永遠の愛」、「決して滅びることのない愛」、「貴方はあくまで私のもの」―――。  ぴったりだった。僕の思いと。  だから、すぐに買ってきた。そして、すぐにあの子の靴箱に入れたんだ。  そしたらどうなったと思う?  朝に自分の靴箱に、コリウスの花が入っていたんだ。  きっとあの子の気持ちがこの花に詰まっているんだ……。そう思って花言葉を調べた。  コリウスの花言葉は……「叶わぬ恋」、「健康」。「叶わぬ恋」ですぐに分かった。僕の思いは伝わっていないのだと。  だから、その後も何度も何度も何度も何度も……。黒い薔薇を入れたんだ。  それでも戻ってくるのは……いつも、コリウスの花。 𓋪‪𓈒◌𓂃🥀𓈒𓂂𓏸  そんな生活が二ヶ月以上続いたとき。  ……あの子に彼氏ができた。  何故自分ではダメだったのか。……何がダメだった?  もしかして、告白した後だから気まずいとか―――?  やり直せないって思ってるんだ。きっとそうだよ。違いない。  あの子は素直じゃない、そう思った。  既に自分が壊れているのにも気づいてた。……でも、そんなことはどうでもよかった。 𓋪‪𓈒◌𓂃🥀𓈒𓂂𓏸  あの子の彼氏の靴箱には、ネガティブな花言葉もある黄色い薔薇を入れておいた。  ―――そして、あの子の家にナイフを持って行った。

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コメント

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びっくりだ!

ユーザー

黄色の薔薇の花言葉……『嫉妬』 ( ¯꒳¯ )フムフム

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