sha
……
sha
よっし、終わったァ〜っ!!
sha
今何時や……
sha
……えっ夕方……まじか、
sha
夜飯か……うぅ…要らん……
sha
ゼリーあるかな……なかったらまぁ
sha
ショッピ君からもらうか……
俺はそう決め
食堂へと向かった。
sha
シャオロン様のお通りじゃいっ!!
zm
お、シャオロンやん!
ci
敵大丈夫やったん?
sha
おん、ゾムが殺したで
ut
こそーっと通ってたわな……
tn
街の警備ちゃんとやらせててんけどなぁ…
sha
でも街の警備員達は
sha
ちゃんと仕事してると思うで?
tn
ほんま…??ならええんやけど…
kn
侵入口がどこかやんな…
tn
せやねん、それが問題なんや…
em
私、探しましょうか?
tn
なら、エミさん頼めるか?
em
もちろん、時間も空いてますし
ut
えっ街コン行かんでええのっ?!
em
黙らっしゃいッッ!!
sha
……
zm
そんじゃ、飯食おうぜ!!
ci
せやな…!
ut
シャオちゃん食べれる?
sha
いや……食欲は無い……
sha
ごめん……
tn
ほなゼリー食うか?
shp
あー確かに、ストック結構あった気しますで
sha
ならゼリー食べるわ
shp
シャオさんの持ってきますね
sha
ありがとーっ!!( 微笑み
生憎、俺はゼリーの置いてある場所を知らない。
取りに行くと言っても、時間がかかるのは
目に見えていたから
良く知ってるであろうショッピ君に頼んだ。
sha
……
みんなが食事を取りに行ってから
俺はまた、呆然と虚空を眺めてた。
ロボロのことがやっぱり頭から離れなかった。
ぼーっとしていると
頬に冷たい物がピトッと当てられた。
sha
ぉわっ!?
shp
……
shp
無理せんとってくださいね
sha
っ……うん( 笑
ut
ちょ待ってゾム来るなこっちッ!!!
zm
なんでやー
zm
俺は大先生が美味しそうにご飯食べるのが見たいだけなのに……
(苦しみながら)
(苦しみながら)
ut
お前の場合それがズレてんねんッ!!
kn
大先生ファイト〜
ut
シッマ"ァ"ァ"ァッッッ!!
tn
飯食う時くらい静かにせぇや…( 呆
ci
お子ちゃまやんな
ut
おうチーノもっかい言ってみろや
ci
いつの間に…っ?!?!
kn
大先生後ろ……
zm
だーいせーんせーいっ!
sha
うわっ……、笑顔怖……
em
元気ですねぇ…
sha
ズレてへんかエミさん…?
em
あれ…っ笑
sha
でも……ワッチャワチャやな
em
ですね
エミさんとそんなことを話しながら
俺はゼリーを口に含んだ。
sha
えっこのゼリーめっちゃ美味いやん…
tn
ショッピ君がめっちゃ言ってきたからな…
tn
これ美味いんですー!言うて
sha
あー…なるほど…( 笑
ゼリーだったからか
気持ち悪くなることは無かった。
sha
ごちそーさま〜
sha
そんじゃっ俺先戻ってるな!
tn
んーじゃな〜
sha
あっトントン、後で書記長室行くから
sha
ちゃんと待っとけよ!!
tn
あいよ笑
ut
シャオちゃんまたな〜
sha
またな〜
そう言い、俺は食堂を後にした。
sha
……( 歩
誰もいない廊下は
いつも通りだが少し怖い。
人気が無いから、めっちゃ怖い。
sha
みんなと同じに出ればよかったァ……( 泣
しくじったァ… そう思った。
sha
…
俺は自室に入るやいなや
再びナイフを手に持って
手首に当て、先程より深く切った。
sha
ぃ…っ、
傷口がヒリヒリと痛んだ。
でも構わず切り続けた。
sha
うわっ…めっちゃ切ったな…
床にポタポタと血が落ちるくらい
ずっと傷をつけていた。
sha
そろそろやめっか…。
そう思い、手首を手当して
俺は書類を持ち、トントンのいる
書記長室に行った。
sha
頼もー
tn
お…ぇ…っ扉壊さんかった…!?
sha
そんなゾムじゃあるまいし…?!
tn
それはそう。
sha
なんやねん。( 笑
tn
それで、どうしたん?
sha
あ、はい
sha
サボってた分の書類
tn
あ…サボってる自覚あってんな
sha
流石にやらなトントンに首締められそう
tn
よぉー分かっとんな( 圧
sha
トントン、圧怖いって
tn
よし、ミスなし!
tn
戻ってええよー
sha
よっしゃぁっ!
sha
ほなな〜っ!!
sha
よし、あそこ行くか…!
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