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私はいつも独りだった

周りに人はいるけれど誰も私のことなんか見てない

ママはマネージャーも兼ねている

私のことを金儲けの道具としか 考えていない

だから服だってどうでもいい

クローゼットにあるのは 全部白いワンピース

誰でもいいから私を私として

見てくれる人がいないかな

そう毎日思ってた

蓮に出会うまでは

川島 蓮

おつかれ

山崎 恋春

ありがとう

川島 蓮

ほぼ毎日仕事あるんじゃない?

山崎 恋春

そうなの

山崎 恋春

忙しくって困ってる笑

川島 蓮

体には気をつけなよ?

川島 蓮

無理は禁物だぞ

山崎 恋春

分かってるって

山崎 恋春

ありがとう

山崎 恋春

蓮は優しいね

川島 蓮

照れるよ笑

蓮は

体を当たり前のように 気遣ってくれる

ママは私に許可なく仕事を 入れるのに

ガラガラ

川島 蓮

おはよう

梅田 りん

あっ蓮〜!

梅田 りん

おっはっよ✨

こいつはいっつも笑いながら 俺の右腕にしがみつく

川島 蓮

ああ

梅田 りん

何よ

梅田 りん

冷たいわね

でも一応俺の幼なじみだ

川島 蓮

そんなことないよ

梅田 りん

ほんと?じゃあいいよ

梅田 りん

放課後一緒に新しく出来たカフェ行かない?

恋春と行ったところだ

川島 蓮

ごめん、留守番頼まれてるんだ

梅田 りん

ええ〜

川島 蓮

また今度にしよう

梅田 りん

もしかして、行ったことあるの?

川島 蓮

え、あ〜まぁな

梅田 りん

誰と?

川島 蓮

友達と

梅田 りん

女?

こういう時のりんは鋭い

でも俺はすぐ顔に出るから バレてしまう

どうせバレるなら

川島 蓮

そうだよ

川島 蓮

それがどうかした?

梅田 りん

!!

梅田 りん

彼女?

川島 蓮

だから友達だって

梅田 りん

ふーん

タッタッタッ

行ってしまった

なんなんだよアイツ

木村 優

お前女と行ったのか?

川島 蓮

また厄介なのが来た

こいつも幼なじみだ

川島 蓮

そうだけどそれが?

木村 優

いや珍しいな笑

木村 優

お前女の子とまともに喋れねぇじゃん

川島 蓮

いやガリ勉に言われなくない笑

木村 優

まっ

木村 優

俺は恋愛よりも勉強が好きだから〜

席について勉強し始めた

どんだけ勉強好きなんだよアイツ

ふと、持っていたスマホを見た

すると

川島 蓮

熱中症?

大丈夫なのか恋春は

俺は心配で心配でならなかった

本当なら今すぐ病院に駆けつけて あげたい

今すぐ無事を確認したい

心の中でずっと謝った

山崎 恋春

ん、んん

山崎 加奈子

ああっ

山崎 加奈子

良かったぁ

山崎 恋春

ママ?

山崎 加奈子

急にバタリと倒れるから心配したじゃないの

山崎 恋春

ごめんなさい

山崎 加奈子

元気?怪我は?

山崎 恋春

まだ少しフラフラするかな

山崎 恋春

でも怪我はないよ

山崎 加奈子

なら良かった

山崎 加奈子

大事な肌に怪我が出来たらお仕事できないとこだったわ

また仕事

ママは私より仕事が大事

私は知ってる

ママが私の仕事で稼いだお金で

男と遊んでいることを

毎晩どこかへオシャレして出かける

友達と飲みに行くの

と言うけど絶対違う

だって見ちゃったもんね

ママの首筋に赤い傷があるのを

山崎 恋春

いつ退院するの?

山崎 加奈子

明日には退院していいそうよ

山崎 加奈子

明日は大事な雑誌のインタビューだったから

山崎 恋春

そうなの、、、

山崎 恋春

ちょっと私休みたいな

山崎 恋春

ダメかな?

山崎 加奈子

ダメよ

山崎 加奈子

今はお金を沢山稼いで

山崎 加奈子

未来にきっと役に立つわ

役に立たない

ママはきっとお金がある程度 貯まれば

男と一緒に逃げる

私には何故かわかる

根拠はないけど

山崎 恋春

分かった

山崎 恋春

私頑張るね

山崎 加奈子

あなたのためなのよ

嘘つき

川島 蓮

大丈夫?

川島 蓮

熱中症で倒れたって

山崎 恋春

なんで知ってるの?

川島 蓮

ニュースになってるよ

山崎 恋春

ええっ

山崎 恋春

やば

川島 蓮

大丈夫?

山崎 恋春

うん笑

山崎 恋春

くらくらしちゃっただけ

川島 蓮

働きすぎじゃないかな

川島 蓮

休んだ方がいいよ

私の体を心配してくれる

なんて優しいのありがとう

だけどね

山崎 恋春

休めないの

川島 蓮

そっか

川島 蓮

何も知らない俺がごめん

山崎 恋春

いいのいいの

山崎 恋春

蓮は何も悪くないよ

どうして謝るの?

何も悪くないのに

川島 蓮

ありがとう

蓮が好きなんだ

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