どうも月詠です
投稿遅れてすみません…イラスト描くのにハマってて書く時間がありませんでした…(言い訳)
⚠注意⚠ ※完全自己満足作中 ※二次創作が苦手な人は回れ右! ※こちらは神覚者候補選抜試験の後であり、レイン・エイムズとの和解前です。
それでは本編どぞ
イーストン魔法学校の外周にある道の整った雑木林を早足で駆け抜けていく少年が1人。特に焦っているわけでもないが、友人を待たせてしまっているので急がなければいけない。
フィン
少しその場で立ち止まり、何も無い地面を見つめる。
試験の時とは違う彼の雰囲気。殺意に満ち溢れていたのが嘘みたいだった。こんな単純なことで彼への恐怖の感情が完全に消えたというわけでもないが…
フィン
そんな事を思いながら、また歩き始めた。
マーチェット通り
フィン
マッシュ
レモン
フィン
ランス
フィン
ドット
ドット
フィン
ドット
フィン
フィン
皆揃って「気にしないで」と行ってくれた。やっぱり皆優しいな…。
フィン
“幸せ”は、長くは続かない。
この“幸せ”を積み上げれば積み上げるほど、崩れた時の絶望感は計り知れないものである。
それを僕は、何度も味わっている。
だから、もう2度と積み上げられないように全部壊した。
土台も、何もかも。
壊したはず、なのに
無意識のうちに僕は、懲りずに積み上げていた。
この“幸せ”がなくなるのは、途轍もなく怖い。だから、
フィン
ドット
フィン
レモン
フィン
マッシュ
フィン
マッシュ
ランス
マッシュ
マッシュはランスの言葉にあからさまにしょんぼりする。
ドット
ドット
レモン
フィン
マッシュ
カフェテリア
カランカラン…
フィン
見たこともないキラキラとした装飾品が散りばめられており、天井のランプも凝っている。お昼前だと言うのに、人が集まっていた。
皆同じ考えだったのかな、と内心思いながら席を探す。
キョロキョロと探し回り、なんとか席を確保した。
フィン
ドット
ランス
ランス
フィン
レモン
ドット
フィン
マッシュ
ランス
フィン
レモン
ドット
ランス
ランス
マッシュ
トコトコ…
フィン
ドット
フィン
レモン
フィン
レモン
ドット
レモン
ふふっ、と笑みをこぼすレモンにドットはまた笑顔になる。そのやりとりを見ているフィンも、思わず笑顔になる。
ずっとこのまま、皆と笑っていられたら良いな。そう思いながらこの幸せを噛み締めた。
今回はここまで!
幸せ空間…好きです…
次回 ♡→100
それではさようなら ᵗʱᵃᵑᵏᵧₒᵤও⸜(*ˊᵕˋ*)⸝
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